中学生失格 | てんちむオフィシャルブログ ちむちむライフ Powered by Ameba

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皆さん沢山のコメントありがとうございますニコニコひらめき電球
色んな方が見てくれて嬉しい限りです(´;ω;`)




さて、昨日6日に発売された中学生失格。
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ちょっとこのことについて。

出版されて恥ずかしくて昨日楽屋で読んだときには「本当にこれが公に出るなんて」と泣きました。
その時は恥ずかしくてページを飛ばして読んでました。



そして家に帰って落ち着いて最初から本を読み直したとき。

恥ずかしいことには変わりないけど、笑って懐かしさを感じました。
んで、色々思い出したなー


早速、手に取って読んでくれた方が沢山いてくれて凄い嬉しい一心です。
いや、嬉しいのか恥ずかしいのか分からないけど…。

私が親だったら
「悪影響だから!」
と言って、なるだけ子供に読ませるのは避けたいかもしれないけど、親だからこそ見たい面もあるかも。

自分もこんな時期があった。
と思うこともあれば、中学はちょうど反抗期の頃だし100人が100人同じ考えではないけれど、
今の中学生はこんな考えなんだ。
と考えながら読むと思う。
私的には親子揃って読んでほしいです。



初めて本気で仕事にも恋愛にも友情も家族もぶつかった。

人間不信に出会って、誰にも言えなかった中学時代の自分の心の奥底を綴った日記。

本音をぶちまけてました。


大好きな地元の足利でさえ、大嫌いになった時期もあったし

悪いことしてりゃナメられないと思って、ひたすら非行に突っ走った。

孤立をした時期もあったし、人をハブいた時期もあったし、喧嘩をした時期もあった。

天てれや昼ドラのときの気持ち、TIMさんからの言葉…仕事で心を左右される日々だった。

恥ずかしいけど、「不良になればなめられない」って基本思ってました。



中学ってやり直しってきくと思う。
中途半端なことは中途半端で終わるけど、本気でぶつかっていけば、絶対何か変わるんです。

先のことって本当に予想不可能なんですよ。



「お先真っ暗で成人式前には死ぬんだろう。」と中学のころ思ってました。

だから今の自分の姿が想像つかないです。

小学生の頃なんて「不登校なんて有り得ない!非行なんて有り得ない!」と思っていたから
中学時代の自分が全く想像つかなかったし、見事に有り得ない!と思っていたことをしてたので有り得ない。


絶対芸能界には戻らないし戻りたくないと思っていたけど、またこうして「てんちむ」として戻ってこれた。

だから本当に予想不可能。


だから勇気と希望を持ってほしい。
今がどんなに不幸でも、先に幸せは待ってます。

辛くて辛くて仕方ないことでも、それを乗り越えたら本当に良いことがあるから。

あの時凄い悩んだことでさえ、数年経った今は
「あんなことでここまで…」
と思えることだってある。
辛いのは今だけだから。


だから今を精一杯生きてください。
その時しか出来ないことを沢山味わって楽しんでください。




この「中学生失格」で、空白の時期の私のことは書いてあるけど、もっと書きたかったこともあるし伝えたかったこともある。

悔しいことは、いつでもどんな時でも日記に全てを綴った訳ではないし、毎日書いていた訳でもない。

てんかりんからてんちむまでの空白の間の日記の間には、まだ空白がある。

中学生失格は私の本音で、実に内容は濃いし、13歳の私のリアルがつまった、本音

の一部。




日記だから思いをぶちまけてただけだし、まとまりがないなー、と思う方もいると思います。

私自身も1つ1つもっと深く語りたかったし、日記だけだと一見薄いけど、凄い重いこともあった。
日記をつけてる期間の中でも波はあったけど、全てを日記にはかけなかった。

だから私は、またもう一度本を出したいです。

書き足りないこと、空白の中の空白、中学生失格よりもっと重くなってしまうかもしれないけど、
私はもう一回本を出したい。

更に濃い本を私は出したい。

同じ様に希望や勇気は勿論、"例"として見てほしいし、立ち直れること、やり直しが利くことを今より伝えたい。

ってなことで、私はマネージャーに「また本を出したいです」と理由をつけて連絡をしました携帯

発売日は昨日だったのに展開は早すぎだけど、中学生失格の反響によるみたいで、私も次の本を出せるのか全く分からない。

でも、早速書店で完売になって取り寄せの状態になったりしているみたいで凄い嬉しいです。


始めは読んでほしくない一冊でしたが、今は読んでほしい一冊になりました。

綴っている日記は勿論、最後は家庭環境についてかいてあるので、そこも見てほしいです。


悩んでるのはあなただけじゃないこと。
辛い思いしてるのはあなただけじゃないこと。
どんなに今が辛くても、先には幸せが待ってるとゆうことを忘れないでほしいです。



では、沢山の方が「中学生失格」に出会ってくれますように。


そして握手会でお会いできることを楽しみに待ってます。

『中学生失格』発売記念握手会開催!(限定100名様)
≪日時≫10月11日(月・祝)13時~
≪会場≫SHIBUYA TSUTAYA 7階
※参加条件
☆渋谷ツタヤにて、直接購入した方、直接電話予約していただいた方へ整理券配布
☆サイン本はイベント時にお渡しいたします
☆参加券1枚につき、ご本人様1名のみご参加いただけます
☆参加券を当日お忘れの場合ご参加いただけません
☆当日は、参加券番号順に整列していただきます。12:45までに6階フロアにお越し
ください

《予約・お問い合わせ先》SHIBUYA TSUTAYA
03-5459-2000