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新小6、凹凸高IQ次男の特性のこと、中学受験のことなどを、気の向くままに書いているブログです
今朝は、都心でも雪が積もっていましたね
これくらい大丈夫!大丈夫!!
といつものスニーカーで登校していった次男でしたが。。。
半分溶けてぐちょぐちょの雪
うぉー靴ヤバイかも
と、つま先立ちで歩いていきました
寒い地方の朝は、フワフワの雪を踏み鳴らして登校するかアイスバーンの上を滑りながら登校するかで(スノーブーツでも、滑って転ぶ)
ぐちょぐちょになっていることはないですからねー
だから、防水の靴にしたら?と言ったのにさっ
前置きが長くなりましたが。。。
今日のお題
都会の進学塾と地方の進学塾のコスパ比較
以前、精神面からの比較を書いていますが、その第二段です!!
現在中2の長男は、地方にて地方の進学塾に通い、他県の寮がある地方校を受験しました
通っていたのは、地元では一番大きくて一番有名な、四谷大塚の準拠塾
使った教材は有名な「予習シリーズ」
地方進学塾の宿命ですが、地元の公立一貫受験コースがメイン!
首都圏コースはおまけです
地方の公立一貫校の合格実績がドドーンと真ん中にデカデカと書かれ、
首都圏御三家の合格実績ですら下の方に小さく追いやられると言うね
そんな地方の塾
一方次男は、東京に転勤になったということもあり
小5の夏から、都会の進学塾に通い始めました
塾名を明らかにしていないので、曖昧な表現にはなってしまうのですが。。。
次男が自分で厳しめの塾を選んだので
お値段も拘束時間も「優しい」設定ではないです
塾で勉強する時間比較(6年生)
長男
平日授業→週2日×200分
休日→週テスト+たまに合不合テスト
次男
平日授業→週1000分以上
休日→1日授業(毎週ではない)+模試
授業料
長男
基本授業料6~7万円
+週テスト代、動画コンテンツ使用料、テキスト代、施設費、模試代。。。
おおよそ、毎月10万円弱(だった記憶)
次男
基本+志望校講座など10万円
+設備費、模試代。。。
毎月12~13万円ほど予想
結果
確かに、都会の塾って、お金はかかる!!
6年生になると、大多数の塾で何やかんやと追加料金がかかり、毎月10万円を超えていくのが事実だと思う
しかし、授業時間も圧倒的に違うのですよ
週に400分しか授業がなかった(オプションも何も無し)長男にたいして、次男は最低でも週に1000分以上
多い時には1500分以上!!
長男の 3 倍 ~ 4 倍
でも 金額は1.3~1.4倍程
都会の進学塾だと6年生の毎月の額が10万円を超えていくのは知っていたので、
地方の塾は安めの料金設定でありがたいと思っていました
思っていたのに。。。
いやいや、実は比較してみるとぼったくり料金じゃない!?
クオリティも競争率の激しい都会の進学塾と比べたら、比較にならないレベルだと思う
だって、受験校を決めるための面談すらなかった!!
「併願校も含めてこれでいーと思いますよ」とメールで言われただけ(しかもこちらから問い合わせなければスルー)
そのくせ、中学準備講座の営業をかけるための受験後の面談は三者で必須だった(初めての三者面談がこれ!)
今思うと、酷すぎて笑っちゃうよねーー
こんなレベルで毎月10万円も払っていたなんて。。。
でも、この塾しか選択肢がなかった
まぁ、だから次男は入塾させなかったのだけど
コスパで考えれば、都会の進学塾って抜群なのかも
少子化のなかでの競争社会で生き残っていくためには、企業努力も並大抵ではないハズ
地方の競争相手なしの一極集中独占社会は怖いですね
不当なサービスにお金を支払っていても、それが、妥当なのか不当なのかすら分からないし、分かったところで選択肢もない社会
我が家の長男が地方で通った塾の話であり、一般論ではありませんのでご了承ください