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小5の凹凸高IQ児の事を徒然なるままに書いているブログです
特性のこと、中学受験のこと。。。など思い付いたことを書いています
今日は
たまに入試問題でも出てくる年中行事の話題
我が家の高IQ次男は、この類いの問題が昔から大の苦手
関係あるのかはわかりませんが、幼少期、時計が苦手でした
たしか、次男の頭脳のアンバランス感に初めて気付いたのが、時間関係だったと思われます
- 他の事への興味は強いのに、時計に全く興味を示さない
- 時計は勉強としては読めるけれど、日常の生活に落としこんで活用することはない
- 「あと何分?」を勉強では考えられるけれど、日常生活では考えていない
そして、これは現在進行形の問題ですね
塾に向かう時間、塾が始まる時間。。。ナドナド
いっこうに覚えません
家ではアラーム、学校ではチャイム。。。音で動くので時計を見ないそうです
給食の時間とかも何時からなのか分かっていないらしい(食に興味がないからと言うのもあるかもしれないですが)
授業が終わるまで後何分かぁと時計を見ないものなのですかね
私は早く終わらないかなぁといつも見ていましたよ
最近、「チャイムがならず自分達で考えて動く学校」を耳にしますが、チャイムのデメリットも確かにあるのかもしれないです
そして同じく、覚えないのが暦や年中行事
今年何年だっけ?と何回も聞きます
大晦日&元旦
この辺りは、昨年ごろやっと覚えた
除夜の鐘やお正月はさすがに覚えた模様
節分
毎年恵方巻きは食べるのに、節分=2月5日 は曖昧
桃の節句
=雛祭り だと知らなかった
=3月3日 も知らない
端午の節句
=こどもの日 だと結び付かず
=5月5日 と言うのは怪しいレベル
=柏餅 食べているのに結び付いていなかった
夏至&冬至
理科で習っているので覚えている
春分&秋分
同じく、学問として理解
その他祝日
社会で習ったものは覚えている
まぁ、こんな感じなのですよ
私がここ数日調べているお焚き上げ
以前の地域では15日だったのですが、東京だと7日とか8日に行われる場合もあるのですね
っと言うか、以前住んでいた地域では、どこでもかしこでもお焚き上げが行われていて、その日は家の中まで煤臭いほどだったのですが。。。
そもそも、東京ってあまりお焚き上げが行われていない!?
土地の問題とか火災の問題とかあるようで、考えてみたら当たり前ですね
(だから初詣の時に古いお札とかを回収しているのですね)
以前の地域で盛んだったこともあり、毎年家族で出向いていたお焚き上げ
次男も、お正月飾りや昨年のお札などを焚き上げる行事だとは分かっていると思うのですが。。。
これが問題となると、次男の中でお正月明けの行事だと結び付かないのではないかと思うのですよ
不思議なもので、他の興味のあることはどんどん思考回路が繋がっていくのに、
時間や年中行事に関しては思考回路の繋がりが弱い
単語が単独で存在しているだけで、繋がっていかないのです
幼稚園の影響もあるのかな??と少し思いはします
長男が東京で通っていた幼稚園は、季節のイベントをしっかりやるタイプ
◯◯会と言うイベント以外にも、季節物の工作も必ず作り、毎月の歌に季節物の歌も必ず混じっていました
その分、月の金額も高かった
次男が転園した幼稚園は、「のびのび」と言う名目で特に教育らしい教育はしなかった幼稚園
イベントも特にナシ
工作も特になにも持ち帰ってきたことナシ
朝の歌もナシ
ビックリするほど童謡を知らない次男
もちろん、教育環境が違ったのもあると思いますが、この興味のアル&ナシの違い=知識量の凹凸
これが、特性なのでしょうね
凹凸の産物なのだと思うのですよ
経験しているだけでは、季節や日にちとは結び付かない(結びつけようと意識しない)ようなので、人工的に「学問」として覚えていってもらうしかないようです
「学問」ならば覚えるようなので