さて。手術当日。
弾性ストッキングを履かせてもらって、術衣に着替えて。
病室を出て、手術室に行くエレベーターに乗る前に。
付き添いをしてくれる弟と、一瞬だけ顔を合わせ。
手術室に入室。
ベッドに横になり。
術衣を脱がされ、暑がりのまるこは、ちょっと熱く感じる温められたベッドに横になると、あっという間に手際よく血圧計やらなんやら取り付けられて。
あぁ、そうだ。こんな感じだったな〜なんて思って。
手指の医師に、ちゃっかりと
「先生、取り出した人工関節が見たいから、もらえますか?」
なんてお願いしたりして。
「えっ?」
「だって、手術前にどういう人工関節が自分の体内入るのかって、見られないでしょ。だから、取り出した人工関節がどんな物なのか見たいです。」
快くお願いを引き受けてくれた先生、ありがとうございます。
よし、あとは、先生におまかせして。
目が覚めたら、手術が終わっているな〜なんてノンキに思っていたら。
今回は。
麻酔科医の刺す麻酔の針がなかなか入らず。
い、痛いよ〜〜と思いつつ、ガマン。
「痛いよね。まるこさん、リラックスして〜」
と、オペ室ナースさんが、酸素マスク的な物を口元に。ちょっと、ホワ〜ってする感じ。
3度目で無事に。
ホッとしたけど。
今度は、麻酔が入る時が激痛で、血管がちぎれるのでは?と思ってしまったくらい。
「痛い〜〜」
と思わず普通に声が出てしまった。
痛い、痛いと思っていたんだけど。
次に気がつくと。
手術が終わっていました。
今回なんと!
初めて、手術室内で目が覚めました。
今までは、意識が戻り、まわりの音は聞こえるけど、まぶたが重くて目が開けられなかったり。
はっと気がついて目を開けると、病室のベッドに戻って来ていたり。
視力が悪いまるこは、ボヤ〜っとしか見えませんが。
手術、終わったんだよね?
びっくりするほど、意識がハッキリしていました。
「まるこさん、お疲れ様。終わりましたよ。」
喉がビリビリ痛くて、声が最初は出せず。
「今からお部屋に戻るよ。ベッド、動きますね。」
と、天井を眺めて、エレベーターに乗り、病棟へ戻り。
待機していた弟から、「手術お疲れ様。」と声をかけられ。
部屋へ戻りました。
病棟看護師さんから
「まるこさん、手術お疲れ様でした。お部屋に着きましたよ。今から、ちょっといろいろ整えますね。」
と、モニターやら、なんやらカチャカチャ。
「まるこさん、お水はあと4時間位後になるかな。飲むのはもう少しガマンしてね。唇を濡らそうか?」
と言ってくれたので、お願いしました。
あと、4時間〜
長いなぁ〜
麻酔が効いていて、痛みはありませんでした。

