病気とはほぼ関係ないお話しです
そして、たわいもない話です
TVerで昔のドラマを見ています
ベッド上で見れるし、DVDのような煩わしさもないので便利です
今日はコードブルーの第10話を見ました
ミスチルの花火がエンドレスで頭の中ぐるぐる🌀してます
10話は高速道路のトンネル事故の前半の回です
あの頃、上の娘が静岡の大学にいました
10話の撮影現場はまだ開通していない第2東名で、娘の大学の同級生がエキストラで参加した事を懐かしく思い出しました
第2東名を通ると、あっここが撮影場所だなってわかります
なついです
話は変わりますが、前に勤めていた病院の同僚で、医療ドラマが大っ嫌いな看護士がいました
お昼休みにみんなで楽しく昨日の医療ドラマの話をしていると、医療ドラマは陳腐だとか、あんな緊急の場で長々と話したりしないから、あんなに何でも助かるわけないじゃんとバカにしてきました
みんながしらけて黙っているのをいい事に、ずっと医療ドラマをけなし続ける人でした
私は心の中で、「ドラマであってドキュメンタリーじゃないんだから」「そんなにリアリティが欲しいならドラマ見なきゃいいのに」と思ってました
でも、コードブルーが放送開始された頃は日本🇯🇵にドクヘリ🚁は数台しか無く、導入に否定的な意見も多かったのに、あっと云う間に日本各地に配備されました
私が大学病院に入院して居た時は、その出動回数の多さに驚かされました
沢山の命を運び、繋いでいるんだなぁと思いました
数年前、急外のドキュメンタリーをやっていて、新人のドクターがコードブルーに憧れて医者になりましたと言っていました
ドラマのおかげでドクヘリが普及して、一人でも医者になりたい人が増えて、救える命が増えたのならば、例え現実離れした医療ドラマでも意味はあったのだと思います
何でも否定から入ったら何も生み出さないけど、一旦受け入れる事が大事なのかなって思います
自分の価値観で、最初から否定を子どもたちや周囲の人に押し付ける大人にはなりたくないって思います
そんな事をTVer見て考えちゃいました