今シーズンは12月15日(金)にめがひらがオープン,早い積雪があって12月18日(月)に恐羅漢もオープンしました。

ところが,12月下旬から右膝の調子が急に悪くなり歩くこともままならない状況でした。

1月になってなんとか歩けるようにはなったものの相変わらず膝の調子は悪く,1月下旬になって少しよくなったようなのでリハビリがてらに日帰りでめがひらに行ってみました。

1月26日(金)にようやくシーズンインでした。

雪が降ったばかりのいい雪でゆっくり滑れば膝は大丈夫そうでした。

無理をしないように1日滑ったのですが,膝が悪くなってからあまり動いていないので脚がすごく疲れました。

膝の不調は相変わらずでしたが,悪化もしないようなので翌週も日帰りでめがひらに行きました。

結構固めのいい雪でしたが,膝には厳しかったです。

あまり脚に負荷がかからないようにのろのろ滑ったので,スカッとはしませんでした。

2月になってからは泊りで恐羅漢に行きました。

雪がカチカチで不調の膝には応えました。

カチカチの日も人工雪が混ざってるところは意外といい感じでした。

シーズンインする前には結構雪が降ったのですが,その後あまり雪は降らずカチカチの日が多かったです。

国設のコースは雪不足の時はガタガタのまま圧雪もしていないので厳しかったです。

おかげで膝の方は回復の兆しはなく,ダメージが蓄積する感じでした。

2月中旬には国設は雪不足でクローズしてしまいました。

雪はかなり固めでしたが,朝圧雪されてる時はちょっといいです。

今シーズンもボードとスキー半々で午前中ボードをやったのですが,固めの雪は結構膝に来るので昼休憩を早めにしていました。

膝の不調もあって一週休みにしましたが,2月末にはまた行きました。

雪は人工雪でなんとかやってる状況でした。

雪はまあまあでしたが,膝の不調は相変わらずの状況なので無理をせずスピードも滑走時間も7割ぐらいの感じで滑りました。

雪は少ないですが,3月も恐羅漢は人工雪で頑張りました。

雪はまあまあでしたが,私には固過ぎでした。

少し緩んだぐらいが丁度いいです。

3月中旬には人工雪のコース以外は雪がなくなりました。

膝の状態もシーズン最悪でしたが,だましだまし滑りました。

温泉で一泊した後は膝は少し調子がよくなり,雪も緩んでいたので不調ながらもまあまあでした。

3月半ばを過ぎてまた雪が降りました。

いい雪だったのでまあまあ滑りました。

この時期にしては気温もあまり上がらず良かったです。

一時は3月末まで滑れるかと思いましたが,急に暖かくなったのと雨で雪が減って3月27日(水)で恐羅漢は営業終了になりました。

なんとか雪はありますが,立山の上のコースは雪不足でクローズでした。

雪は緩めでも私には丁度いい雪の固さでしばらくは気持ちよく滑れました。

シーズン滑り納めの燃料補給は,なんとビール100円でした。

 

今シーズンは膝の不調によりシーズンインが遅れて短いシーズンになってしまいましたが,恐羅漢のおかげでまあまあ滑れました。

緩斜面は,このところだんだん下手になってるようですが,多少滑れるようになった急斜面も膝の不調のおかげでさえなかったです。

なんとかシーズン終了まで滑れましたが,技術的には滑るのが精一杯で考える余裕もあまりなかったです。

これらを踏まえ来シーズンの目標は,

①膝は現在も不調で技術の向上どころかボードの継続自体が危うい状況なので,膝の回復に努める。

②日々のエアロバイクこぎ15kmmは膝の様子を見ながら継続とする。

ただ,歩いたりエアロバイクこぎ以外の運動や畑仕事・草刈り等の作業も膝の負担になりそうなのでなるべく慎む。

とりあえず技術的なことは置いといて長く滑れることだけ考えることにします。

 

なお,今シーズンのボード滑走日数は,16日(正味8日)でした。
ボードの種類別では,アルペン8日(正味4日),フリスタ8日(正味4日)でした。