今回鳥取に行くということの
一つの発端は「ゲゲゲの鬼太郎」である。
なぜか知らないが
うちの子どもが鬼太郎大好きで、
前から行きたいと言っており、
本当は去年行く予定でいたが、
俺がコロナに罹ってしまい、
旅行そのものが流れて
今年になってしまった。
今年は直前で体調不良になったものの
コロナやインフルエンザには
罹らずに済んでよかった。
まず境港の前に見ておきたかったのが、
ベタ踏み坂こと江島大橋
事前に見た写真では
反り立つ壁のようなあり得へん急坂だが、
実際の角度は上の写真のような角度で
反り立つ壁ということはないが、
相当な急坂なのは間違いない。
実際登りはまあまあなキツさだったと思う。
イメージはこれ↓
江島の対岸にある大根島から
望遠レンズがないと、たぶん撮れない
そんなところで
子どもの楽しみを奪うわけにはいかないので
本日は境港の水木しげるロードへ。
スタート地点の境港駅から
このロードが誕生して30年も
経っていることにも驚いたし、
妖怪の豊富な種類とその銅像が
一つ一つ存在することにも驚いた。
また夏休みとはいえ
平日なのにたくさんの家族連れが
いたことにも驚いた。
境港といえば山陰地方の要衝となる
港湾都市であったが、
港としての地位は山陽地方に
明け渡されてしまったが、
水木しげる先生が
観光地として蘇らせたといっても
いいのかもしれない。
こういう機会がなければ
訪問するなんて考えたこともなかった
場所だったのでありがたい。
おかけで山陰地方の地理感が
少しわかったので、
また訪問する機会があれば、
訪れたい。