「純血の誓い ~プライド~」


優姫と閑と零

「零を助ける方法をあなたが知っているなら、助けて欲しい」

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代わりに私を差し出してもーー

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「零を救う方法は簡単よ。あの子が、私の血を飲めばいいの」

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「そう、主であるこの緋桜 閑の血を。
さすれば零はレベルEに堕ちはしない。

真の夜の一族になれるであろう」

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優姫と閑の前に現れた零は、閑を殺そうとするが
零を救うため自分が犠牲になる決意をした優姫に阻まれる。

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「ヴァンパイアとしてのお前の親であり、
主である私の命に逆らえるものか? 零」

閑の声は、零を縛り、従わせる力。

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「その瞳、それでいい。
心の底で願っていたのだろう? 私と共に滅ぶことを」

零のブラッディローズに撃たれた閑だが、
純血種はそんなものでは死なない。


閑と枢

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彼女を待っていたのは玖蘭 枢。

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閑の後ろをとり、心臓にひと刺し!

「心臓をえぐり取られれば、純血の私とて死ねるやもしれん‥‥」

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「不思議なものだ。ここでこうしてお前に血を吸われている。
初めて会った頃の幼いお前は、私と同じものを見つめていた」

最後に閑の血を吸う枢。

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そして閑の心臓を抜き取り、とどめをさす。

「あなたの命は無駄にはしません。
あなたが本当に憎んでいたものを、僕が必ず滅ぼしましょう。

僕たち純血種の運命を狂わせたものをーー」

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「純血を食らった、純血のヴァンパイア。
お前は新たな力を得るとともに、禍々しい未来を引き寄せたのだな。

お前の行く先は、真の暗闇しかないぞ、枢‥‥」