音楽を愛して止まない皆さまこんにちは😃
バイオリン沼から抜け出せないアラカンちーままです
バイオリンを始めて最初にぶつかった壁、
私は弓を真っ直ぐにして弾くという動作でした。
習い始めた時の先生は
「鏡の前に立って弓が真っ直ぐなのを確認しながら練習」と言うだけでした。
🤔これだとどの角度で鏡に写して真っ直ぐを確認するのかわかりません💦
それを質問しても
「こう立って鏡を見る」と言うだけで
どう立つの?って
ま、この時の話は長くなるので割愛
1年後、A先生に教えていただく様になり
「バイオリンと鏡が平行になる様に立って、弓をF字孔の上に置く、弓の真ん中から下へ→真ん中から上に移動させる。
その時に鏡を見て駒と弓が平行かどうかを常に確かめて腕のや手首の感覚を掴んで」
と、細かく教えていただきました
でも、1年変なフォームで弾いてたのでなかなか癖が直らないのと鏡を見ながら弾くという事自体が難しい
👆こういうのも買って使ってみました。
先生もあれこれ色んな方法を考えてくださいましたが、なかなか解決出来ませんでした😰
ある時ふと気づいたのは
自分が弾いている時に真っ直ぐの角度が自分から見てどの角度なのかが分かればいいんじゃない?
文章に書くとわかりづらいですね
👇弓と駒が平行、つまり弓が真っ直ぐな状態はこうですね。弓をF字孔の上に置きました。
この状態を自分が弾いている時に見たら
この様に見えます👇
写真が上手く撮れなくてすみません実際に見える角度はちょっと違うと思います。
何が言いたいかというと、
自分の方から見た角度は駒に平行じゃないって事です
まずは鏡の前で弓真っ直ぐを確認します。
そのまま(弓を置いた手をそのまま)顔の角度、目線をバイオリンの方に持って行きます。
で、
弓と駒の角度、指板の端でもなんでも良いので手がかりになるものを利用して
自分なりに「この角度が真っ直ぐ」を掴みましt。
全ての弦、弓先、弓中、弓元で見える角度は違うので上記を繰り返しながら
自分から見てどの角度が真っ直ぐなのか
を追求しました。
追求って大袈裟やな
自分から見ての角度を掴んでからは
鏡を見ながらでも、録画モードにしたスマホやタブレットを見ながらでも真っ直ぐを確認出来る様になりました。
今は音でわかりますが
バイオリンって
指の間隔、音程、腕、手首、姿勢。。。全てに於いて自分の感覚で覚えるしかない楽器で
頼るものがないですよね
人それぞれに感覚が違うし、先生の教え方もそれぞれ、結局は自分なりのものを自分で掴むしかないんだと思います
私が掴んだ方法が誰かにしっくりくるかどうかはわかりません。
同じお悩みを持った方の何かのヒントになれば良いなと思って書いてみました。
今日のは長いな
長々失礼しました🙇♀️