いつもなかなか完結しない愛知旅行ですが、今回はなんとかまとめてみますハート


かなり間があいてしまいましたが、愛知旅行の続きですてへぺろ


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実家から愛知まできてくれた家族と2泊3日で楽しい時を過ごして、お義母さんのお家に戻りました流れ星


お義母さんがお仕事だったので、帰宅までまだまだ時間もあるし、こっちゃんとバスに乗り、駅ビルに入っている市の支援センターへ行ってみましたおとめ座

沖縄でもまだ支援センターデビューしていなくて、初めての支援センターにドキドキでしたが、とっても素晴らしいセンターで、感動ハート


おもちゃはもちろん、こんな手作りおもちゃを作れるコーナーがあったり❗️

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フーっとふくらますとウサちゃんが出てきますうさぎラブラブ
こっちゃん、気に入ってくれたけど、何日かで壊されてしまいました(笑)


そして、センターの中でもこっちゃんが一番長い時間、夢中で遊んだお部屋は、おままごとのお部屋でしたニコニコりんご
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とっても可愛いおままごと道具がたくさんハート


そして、ここでちょっとした事件が…

こっちゃんがおままごとのお皿を並べたり重ねたりして遊んでいたら、3歳くらいの男の子がすごい形相でこっちゃんの目の前まで走ってきて、

「これぜんぶ、ぼくの!!」

と言って、お皿を全部奪い取り、私とこっちゃんの近くに座り、並べはじめました。

私は内心、「こっちゃん泣くかなあ…」と様子を伺っていましたが、こっちゃんは突然のことにキョトンとしたまま。

そして、おもむろに歩きだし、違う戸棚を開けたりして遊び始めました。
そしたら、そこにも一枚だけ、お皿が入っていました。

「こっちゃんよかったね、これで遊べるね!」

と声をかける私を気にもせず、お皿を持ったまま、まっすぐに、さっきの男の子のほうへ向かっていったこっちゃん。

男の子はまた怖い顔つきで、
「こっちこないで!ぼくのさわらないで!あっちちいってよ!!」
とこっちゃんを捲し立てます。

そんな怖いお顔をした男の子に、こっちゃんは、

「はい、どうじょ!」

とお皿を差し出したのです。

これには私もビックリでした。


結局、男の子は、バツが悪そうに、
「いらない!あっちいく!!」
とまたどこかへ走っていきました。


男の子の残していったお皿をまた集めて、戸棚にしまって、他のおままごとで遊ぶこっちゃんをみて、親バカに優しいなあと思いましたが、それだけではない深いことを教えてもらったように思います。

まだ、こっちゃんの世界には、

「悪意」というものがない
ということ。

「意地悪」というものも、ない。


だから、男の子の行為に対して、なんとも思わず、見つけたお皿を、「ぼくの!」と言ってた男の子に当たり前に差し出すことが出来るのだろうなと。

ただただ、ひたすらに、優しさと愛でしかない世界に生きているんだなあと心から感じました。


赤ちゃんやこどもって、本当に高位の魂で、大人になった私たちなんて到底敵わないです。

たくさんのことを教えてもらうために、私たちは赤ちゃんを、こっちゃんの命を、お預かりさせてもらっているということ、改めて考えさせられました。

私たちも、優しさと愛でしかない世界で生きてゆきたいね、と、しょっぴきくんとも話しました。
願わくば、こっちゃんも永遠にその世界で暮らしていってほしい。

それが難しくとも、心の奥底では、こんな世界を大切に大切にもっていてほしいです。


たくさんのことを学ばせていただいた支援センターでした赤薔薇


今日もまた、優しさと愛をもって暮らせますように流れ星