どうもこんにちは。エリート不登校です。ブログ開設一週間で10人以上の方がフォロワーになってくれました!ありがたい限りです。

今日話す内容は主に不登校の方を対象とした内容となっております。タイトルは
『不登校の当事者意識の低さ』です。

私は三年間フリースクールで色々な不登校生徒と生活してきました。そして、フリースクールには、学校復帰または復帰はできなくても自身でスキルを磨き有意義な生活を送っている生徒と、特になにもするわけでもなく時間を浪費してしまう生徒がいることに気がつきました。 この差はどこから生まれるのでしょうか。

そもそも、常人の感覚であれば家にひきこもり何もしないというのは耐えられないもののはずです。人生に対する不安や現状への苛立ちを生かし、大抵の人は行動を起こします。 ですが、不登校生徒の中には日々をゲームや漫画に費やし、完全に時間を無駄にしてしまう人がいます。

私はこの原因を、人生への当事者意識が低い、現状把握ができていない、または、しようとしてないないからではないかと思います。
つまりは、『だれかがなんとかしてくれる』と思ってしまっているからです。


よく不登校の生徒が、
『日本の学校はおかしい』とネットに書いていますが、彼らが本当にすべきことはネットで時間を浪費することではなく、否が応でも現状を変えることです。学校に行くのが全てというわけではありません。外に出てみるだけでも良いでしょう。それだけでも前進です。
崖から落ちそうになっている時にすべきことは、その崖が危ないと力説することではなく、必死に身をよじることなのです。

自分の現在位置を知ることは確かに辛いことです。大体自分が思うところよりも低いところにいます。ですが、現状を変えれるのは自分だけです。親もカウンセラーもなにもしてくれません。
自分の人生に当事者意識を持って生きてくださいね。