いつもご覧いただきありがとうございます
今回は体外受精の説明を聞いてきたので覚えていることを記していこうと思います。
珍しくPCで書いてる(いつもはスマホ)なので、いつもにまして文章多めだと思いますがお付き合いください笑
ちまき妊活レキシ
2013年12月*結婚
2014年~2015年*先輩達を優先させられて妊活できず
2015年~2016年*妊活解禁、よくわからず
2016年 9月*不妊クリニックデビュー→多嚢胞性卵巣症候群発覚
2016年10月*1周期タイミング→✖
2016年12月*2周期タイミング→✖
2017年 2月*3周期タイミング→⭕️妊娠→子宮外妊娠(右卵管切除)
2017年 3~ 4月*第1次お休み期間(手術後)
2017年 5月*4周期タイミング→✖
2017年 6月*5周期タイミング→✖
2017年 7~10月*第2次お休み期間(仕事優先のため)
2017年11月*6周期タイミング→✖
2018年 1月*7周期タイミング→⭕️妊娠→稽留流産手術(子宮外妊娠疑惑)→実は子宮外妊娠流産でした!
2018年 2月~第3次お休み期間突入(手術後)
2018年 4月*家購入・引越
2018年 6月*風疹・麻疹MRワクチン摂取~2ヶ月避妊期間(8月まで)←イマココ
2018年 6月*先生とマンツーの体外受精説明会へ
6月25日に夫婦で体外受精の説明を聞きに行ってきました
17:30にまず私がクリニックに到着、夫は18:00を目安に到着。
その時点で待ち人数6人くらいいましたが、まぁどちらにしろ最後だしな~とのんびり待ってました。
私が到着したくらいに夫から今から出るよ~というLINEがあり、それから20分ほどで到着。
私も職場が変わったこともありますが、二人共定期券範囲内(つまり近い)すばらしい
たまたまランニングしていて、ふと見つけた割には、私すばらしいじゃないぐっじょぶと約3年前の私を褒めてあげたいくらいです
さて、二人で待合室に座って最後を待っていたところ、突然呼ばれました。
まだ後ろには二人ほど残ってる。
ん?なんだろう??まだ話に入るにははやいよね??
と思い、診察室に入ると、
先生「お、二人共来ることできたんだね。先にお会計をすませたいのもあるから先にやれることをやっておこうと思ってね。」
「すぐにということではないのであれば今日じゃなくてもいいんだけれど、血液検査をおすすめするんだ。AMHって知ってる?」
以下説明
・AMH=抗ミューラー管ホルモン
・卵子は生まれた時にはすでに一生分作られている
・6歳くらいをピークにあとは減っていくばかり、もちろん老化もします
・卵子が増えることはないので値が少ない=卵子の残り数が少ない
・排卵のために卵子は4ヶ月前から準備され、1回の排卵で数十~数百の卵子が使われる
・その中の10個ほどが発育でき、排卵できる卵子は1個のみ
・つまり一回の排卵のために数百個の卵子が消費される
↓下図
・加齢とともに卵巣内に残っている卵子数は減少するため、卵胞数や卵子も減少=排卵が減る
・45歳くらいで卵巣内卵子は数千個、50歳になると1000個程度になり、やがて閉経する
・ただ、若い方でも種々の原因により卵子数が減少→閉経状態になっていることがある
・そうなっていると不妊治療における成績があがらなくなる
・そもそもAMHとは、元々男性が母親の子宮内にいるときに女性生殖器の発育を抑える目的で精巣(睾丸)から分泌される物質だと知られていた
・近年では卵巣の中にある排卵に向けて待機している卵の周りの細胞からも分泌されていることがわかった
・そのため、卵子の残りが少ないほどAMH値が低い
・AMHを調べると卵巣年齢がわかる→もちろん若いほうがいい
・もし値が低くなったとすると、体外受精時の卵巣刺激の方法を変える必要があるため、一度調べてみるといいよ
・測定頻度は特にないけど、まぁ長期になるんだったら一年に一回くらいを目安にやってもらえるといいかな
・その前に妊娠できるととてもいいけどね!!
・ただ自費だよ
・自費再診料1,620円+AMH検査料7,560円=9,180円かかるよ
・あ、ちなみにこの数値も体外受精やった場合には学会に出すことがあるから発表されるけどいいかな?
・ま、せっかく来てもらったし、これからのことを考えたらやっておくにこしたことはないと思うけど・・・どうだい??
「や り ま す ! ! !」(気になってたーーー!)
↑即返答(笑)
ということで私はまず血液検査をやることに。
そしてついでに先生が夫(初対面笑)にも、
「ご主人にも体外受精やる場合は一通りの血液検査やってもらってるんだけど、今日やってく?」
「何かっていうと、HIV・B型C型肝炎・梅毒・性病等その他もろもろの検査だね。」
「これも自費だけど。大体8,000円くらいかな?」
と先生がおっしゃったところで、私は自分の手術時に調べた血液検査の結果を持ってくることを忘れたことに気づいたのでした・・・
「先生、(検査結果を)せっかくもらったのに持ってくるの忘れました・・・」
「あ、でももらえたんだね??なら次のときに持ってきてくれればいいよ。基本的に血液検査の結果は1年間有効と考えてるから問題ないよ。だからちまきさんは感染症の血液検査はやらなくてよさそうだね。」
「あ、血液検査やっておきます。せっかくきたし。」
「そんじゃ、二人共血液検査やってもらうのでちょっと待っててね。ご主人は初めてだからまず診察券作ってもらうからね。受付にまず行ってくれるかな?」
ということで、一旦診察は終了。
私は血液検査、夫は問診票を書くために受付へ逆戻り。
血液検査を終えて受付に戻ると、夫が問診票を書いているところ。
「いつから妊活始めましたか・・・んー大体2年前くらい??」
というのを聞いて、
私なんて書いたか忘れたけど、たぶん結婚してすぐにって書いたと思うから、ここでも考えの相違ってあるんだな・・・
本気になってたのはやっぱり最初は私だけだったのか・・・
と真顔になったりもしましたが、順調に書く事を終えた夫は受付に提出、その後血液検査に行ってきました。
「なんか変な数値が出たら一週間以内に連絡するって言われたよ・・・こわいね(´・ω・`)」
と言ってる夫がいましたが、そしたら私もアウトですからーーーーと思いましたが、これまたハハッで終わらせてしまった私
きっと話を聞くのに緊張していたのかもしれません。
もしくはワクワクしていてそれどころじゃなかったのかもしれないです笑
お会計を終わらせて(私:9,180円、夫:8,060円)テレビをみながら待ちぼうけ
と思ったら、
そこからサクサクと診療を終わられた先生、20分もせずにまた呼び出しをしてくださいました。
さぁここからが本番です
と思いましたがまさかのAMHの話を多く書いちゃったので長引きました(笑)
とりあえず①はここまで!
次に続きます(時期未定)