8月21日入院し、22日にカルボプラチン脱感作療法を受けてきました。

今回も左腕でルート取り。
この日は、K先生ではなく、I先生。
3回目に成功。

投与スケジュールは、前回と同じ。
前投与薬(デキサート注、アロキシ)30分
ドセタキセル 1時間
カルボプラチン
    1/1000  1時間
    1/100  1時間
    1/10  1時間
    原液 2時間

今回もアレルギー反応は出ましたが、お尻のムズムズはありませんでした。

まず、1/10濃度の終わり頃に、前回最初に刺した右腕で液漏れしてかぶれ、色素沈着している部分が痒くなり、赤みが出てきました。
先生に確認してもらいましたが、投与している左腕には異常ないから、アレルギーの可能性は低いと思うと言われ、そのまま様子見。
その後、赤い発疹が少し出始めたところで、1/10が終了。

アレルギーだろうということで、ポララミンを落としてから、原液開始。

原液は2時間かけて落とす予定を、3時間かけて。
しばらくI先生が付き添って下さいました。
腕、顔、首、右脚に赤いポツポツが少し出たり引いたりといった状況でしたが、悪化していく様子が無かったため、そのまま最後まで投与終了。
20時過ぎに終わりました。
長かった…。


投与前日に採血して、点滴のオーダーをかけてくれているのに、点滴のお薬が病棟に上がって来るのが遅いと、I先生が嘆いていました。
外来で化学療法をする場合、当日採血して、その結果をみてからお薬のオーダーかけるのに、外来と、入院でお薬が用意出来るまでの差があまり無いらしい。入院してもらうメリットが少ないとおっしゃってました。
点滴が長引いて終わらないと、先生も帰れないしね。


昨日23日、退院。
あと3クール。無事に終わりますように。




★写真は、投与日のお昼ご飯。

なんか豪華だなぁと思ったら、私のトレーのメニュー表には無い海老フライが付いてたの。
間違いかなと思ったけど、エビフライ美味しそうだったから、黙ってそのまま食べちゃった。

食べ終えたら、もの凄くお腹がいっぱいになったから、やはり手違いでエビフライが私の所にやってきたんだと思う。

またしばらく、味覚障害で美味しく食べられなくなるからご褒美だと思っておくことにします。
うふふ。