今日の一枚目は、夫に撫でてもらって、ご機嫌のはに猫さんです。
さて、昨日、先週のCTの結果を聞いてきました。
CA125は、2週間前175→今回176と横這いで、高値のまま。(術前の腹膜播種ありの状態でも300程度だったので、175は高い値の様に思えます。)
CT画像上は、現段階では特に再発を疑う所見無しとの事でした。
とりあえず、マーカーが上がってなかったのは、良い事なのかな。
画像上で再発が確認出来て始めて、治療開始となる様です。
理由としては、
・画像上確認出来てから治療開始しないと、化学療法の効果がよくわからない。
・画像上で再発を確認出来てから治療を始めても、そうでなくても予後は変わらない。早く治療開始する分だけ化学療法の期間が長くなる事になる。
という事だそうです。
骨転移の可能性は無いのかと聞くと、可能性はあるけれど、進んだ骨転移ならばCTでも映るとのこと。
これまでは、3ヶ月毎の診察でしたが、1ヶ月毎に受診することになりました。
右のお腹の痛みは、相変わらず続いている状況なので、痛みなどの症状が酷くなって来るようなら、早めに来ても良いからねとの事。
マーカーの上昇から、精神的に落ちていて眠れない日があったり、仕事以外の事に中々体が動かなかったり、食欲がなかったりしていたので、精神科のフォローを受けられないかを相談しました。
主治医は、「はににゃさんは、卵巣の他にも、前の病気(乳がん)の事もあるし、色々(遺伝子外来の事もなのかな??)あるからね。いいですよ〜〜。」とすぐに手配をかけてくれたのです。
が、なんと、ここの大学病院のリエゾン精神科は、精神状態が悪くて入院が必要な程の重度の方でないと引き受けてくれないんですって。
町の精神科・心療内科クリニックを利用して欲しいとのこと。
主治医「ごめんね。残念です。もう少し簡単に受診出来ると思っていたんだけどねぇ。」
市内のクリニックの一覧をプリントアウトしてくださいました。
リエゾン精神科が受診出来なかったので、サポートセンターのいつもお世話になっている看護師さんに、帰りにお話を聞いてもらいました。
主治医の愚痴から、色々な心配事まで、聞いていただいて少し楽になったかも。
まだ、再発したって決まった訳じゃないのに、先の事を心配し過ぎと言われちゃった。
私は、先の事を考え過ぎて不安になってしまうタイプらしい。これまでの乳がんでの経験から、そうやって先の事を考えて自分なりに準備する事で、対処して行くようになったんじゃないかしらというような事をおっしゃっていました。
でも、今その先々の不安が色々いっぺんにやって来てごちゃごちゃになっちゃってるから、それを吐き出して少し落ち着かないとねって。
お手伝いしますよと言っていただいて、しっかり泣いて帰ってきました。
来週もお話を聞いていただくお約束をして来ました。
もうね。結果を聞く前から色々なパターンを想像して、こう来たらこうすればいい、でも、こっちはどうなる?とかもう心配事ばかり。
病気自体の不安よりも、娘を取り巻く環境をどう整えるかの不安の方が大きい。
色々考えてると止まらなくなって、頭の中がちゃかちゃかとずーっとフル回転。布団に入って目を閉じてもすっと眠りに入れない状態になっちゃうのです。
リビングで、テレビ見ながらとか、家族が一緒ならウトウト出来るんだけど、お布団に入るとダメ。
もういっそテレビの前で毎晩眠れば良いのかもしれないけれど。
というわけで、今回の処方内容。
マイスリー(5):超短時間型の睡眠導入薬。
ロキソニン :痛み止め。
ランソプラゾールOD(30):ロキソニンによる胃の不調を防止するための胃薬。
実は、睡眠薬って、乳がんの手術の前日に飲まされたアモバン以外には飲んだこと無いので、ちょっとドキドキしています。