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チョット、気持ちが落ちてます。
娘は、私の友人宅に2泊3日でお泊まり。娘さん2人いるお家。女の子3人で盛り上がっているみたい。
娘がいると、色々考えなくて済んでるんだなぁと実感。
今夜は、はに猫さんの寝顔に癒してもらいましょう。




本日、退院後初の外来受診でした。
お風呂許可が降りました。シャワーだけだと寒かったので嬉しい!

そして病理結果。

やはり乳がんの転移では無く、卵巣がんでした。

低分化 漿液性腺がんとのこと。

先生が、遺伝性乳がん・卵巣がんの場合、漿液性腺がんの事が多いとおっしゃっていました。(またHBOCに当てはまる項目が増えてしまった。)

腫れていた左鼠径部リンパ節も、卵巣がんの転移によるものでした。

進行がんであるため、TCに加えてアバスチンも追加した方が良いとの事で、年明けから化学療法開始予定です。



予想通りの結果だったからなのか、ショックを受ける訳でも無く。でも、何だか先生のお話が今ひとつ自分の事の様に思えなくて。関係ない誰かの話を聞いてるみたいな。

副作用の脱毛の事も「女性の皆さんが辛いとおっしゃる…」という様な強調された表現をされていたけど、ふーんという程度にしか反応出来ず。抜ける過程も嫌だし、脱毛した頭をみるのも悲しいけど。仕方ない。脱毛3回目だし。(正確に言うと4回目か。)

他にも副作用色々説明していただいたけれど…
頭に入って来ないという訳では無いのだけど、聞きたくないと言うのか…本当はもっと色々聞きたい事があるはずなのに、頭が考えるのをやめてると言うのか。

これからどうなるの⁉︎どれだけ共存して行けるの? 聞いても答えの出ない思いが時々沸いてくるのだけど、今考えても仕方ないと仕舞い込んだ。


乳腺外科の主治医にお会いしたいなぁ。
科は違うけど、お話ししたい。
何をお話ししたいかもわからないし、
何か答えがもらえるわけでもないんだろうけど。

卵巣がんじゃなくて、乳がんの転移だったら良かったのにと、ちょっぴり思ってしまう。
私、基本的に人付き合いがあまり得意じゃないのです。乳腺外科の主治医とはもう15年のお付き合いと言うこともあり、お話しやすい。
婦人科の主治医とも、もう少しうまくお話し出来るようになると良いなぁ。


一つ一つ、こなして行くしか無いんだよね。
化学療法のしんどさ、経験してるだけに本当に嫌だけど、今の段階でやらないと言う選択肢はない。

お薬が更に追加になって、副作用も結構出そうだし、お仕事を本当にどうしようかと迷う。
明日、上司とお話しする予定なのでその辺りも含めてどこまでお願い出来るかな。