チャオ!


モンスターバンドが本当のモンスターになって現れた。


幸せ過ぎてぼやけてた記憶が少しずつリアルに少しずつ鮮明に思い出せてきた。


確かにこの眼に映った光景は夢でもなく、決して幻でもなかった。


一つずつ流れてくるメロディーや歌詞に自分の気持ちをリンクさせてまたこの自分の人生の一部となって残っていく。


はちきれんばかりの想いがこれからのあたしを支えていく気がする。


モンスターがモンスターでなくなった瞬間を見た気がした。


こんな風に一つずつ皮を剥いで自分の存在を気付いてもらう。


そして誰かを守れる強い自分になれるのかなぁ。


時々弱い自分を大切な人にだけはこっそり見せたりしてね。


もうすぐぼやけてた記憶が色鮮やかな色彩に包まれてはっきりとあたしの目の前に現れるその日を楽しみしておこうっと。


そしてモンスターは再び歩き出す。


ほなまたね。