一瞬の時間の中の永遠の出来事を感じてしまった。
今でもあのは時間は私の中で『永遠』であり、また『一瞬』でもある。
事象は起こり風化して往くのが常であり、目の前をただ通り過ぎて往く。
その時の感情でさえ。
それだけが確かな事だ。
だから人はなんとか残しておきたいと思うんだろう。
色んな表現方法を用いて。
本当は色々書きたい…あの瞬間を、なんとか残しておきたい。
けどちょっと…。
私の稚拙な表現力では、あの空気は描ききれない。
それくらい『熱い』『暑い』『厚い』気持ちの篭ったBASS…音…だった。
楽しい。
うれしい。
好き。
感謝。
尊敬。
他にも沢山の…。
一人のBassistがなんの躊躇いもなく自分のリアルな気持ちを、自分の持てる技術と愛器で相手に伝えたかった事。
その想いを相手が感じとりレスポンスした…。
そこに生じたえも云われぬ雰囲気。
本当に凄い『音』だった。
少ないながら色んな音を聴いて、色んなLiveを見て・体感してきた。
その時々で、流れる空気や想いはそれぞれあり、感激する瞬間は沢山数えきれない程あったし、これからも涙する事はきっとあるだろう。
でも昨日のあの『想い』は、それらとは同じ場所ではない『特別な場所』へストンと入ってしまった…。
自分では選べない場所へ。
そして
落ちて行った想いを、瞬間を残せないなら、せめて『私の気持ち』だけでもここに残しておこう。