不安定な世の中です↓
言葉を少し変えただけで簡単に騙されるおバカな日本人
テーマ:ブログ
赤字→青字になるだけでヽ(´ー`)ノ してしまうおバカな日本人 サラ金→キャッシングと同じ原理だね♪
他にも治安維持法→人権保護法案 とか色々ありそうです。そうそう派遣会社の社長のブログもあります。http://web.archive.org/web/20060208092002/http://ameblo.jp/neocareer
業績もうなぎのぼりで20代での株式公開を目指しておられるようです♪派遣会社が企業に賃金抑制策を提案し、企業は社員→派遣社員という置き換えを実行する。社員が本来もらうべきであった所得の一部が派遣会社に移転されて社長の飲み代とゴルフ代に化けてるという事に気付いてない人達がほとんどでしょう。 「富というものは自由にすると一箇所に集中するんですよ。」←この事がどれほど恐ろしい事かわかってない人がほとんどでしょう。なんせおバカばかりですからw
【派遣労働の闇】 「いわゆるピンハネ労働。結婚もできぬ若者を大量生産」 ルポライター、語る
35年前、ルポライターの鎌田慧さん(67)は八幡製鉄所の東田高炉で働いた。 「70年に取材に来たとき知り合った書記に『新日鉄で働きたい』と持ちかけたら、『労働下宿』を紹介してくれたんです」。労働下宿とは、宿と飯と日雇い仕事を提供するタコ部屋だ。「いわゆるピンハネ労働。いまの派遣・請負労働の原型です。戦後GHQは暴力支配の温床だとして労働者派遣事業を禁止したのに、しぶとく生き残った。いま、それが復活しています。 人材バンクとかアウトソーシングとか美しい名前で。供給源は昔は失業者、現代はフリーターでしょう」
「大企業と中小零細下請けとの二重構造の解消は、長く戦後日本の課題でした。ところが いまや、階層は三重にも四重にもなっている」 「『貸し工』という古い労働用語があります。工場に労働力だけを提供する仕事。工場が直接 雇うべきなのに、中間業者に仕事を請け負わせ、労働者を間接的に働かせる。八幡の労働下宿と同じことをいま、人材派遣会社や請負業者がやっているんです」
人材派遣業界の市場規模は約3兆円。派遣や請負、パート、アルバイトなど身分不安定な労働者はどんどん増えている。身分保障はなく、多くはボーナスもない。グローバル化の名のもとに、競争力強化のために、低賃金労働者が再び増え始めている。
「ピンハネで利益を上げることが良しとされる風潮。これはおかしい。
「大企業と中小零細下請けとの二重構造の解消は、長く戦後日本の課題でした。ところが いまや、階層は三重にも四重にもなっている」 「『貸し工』という古い労働用語があります。工場に労働力だけを提供する仕事。工場が直接 雇うべきなのに、中間業者に仕事を請け負わせ、労働者を間接的に働かせる。八幡の労働下宿と同じことをいま、人材派遣会社や請負業者がやっているんです」
人材派遣業界の市場規模は約3兆円。派遣や請負、パート、アルバイトなど身分不安定な労働者はどんどん増えている。身分保障はなく、多くはボーナスもない。グローバル化の名のもとに、競争力強化のために、低賃金労働者が再び増え始めている。
「ピンハネで利益を上げることが良しとされる風潮。これはおかしい。
将来の希望を持てず低賃金で結婚もできず、たいした生活を築けない若者を社会が大量生産している。
私たちが戦後獲得した価値観が、どんどん崩れようとしている」 「好きでフリーターをやっているというイメージは間違い。多くの人は『将来は正社員に』というニンジンを目の前にぶら下げられて働いているんです。いつかは上に上れるかも しれないと、『蜘蛛の糸』の下でがんばってる。対等な雇用関係ではないんです」
企業が人材を育てることをやめ、安価な労働力を使い捨てる社会とは何か。そんな企業と人間が増えて、いったい日本はどうなるのかと、鎌田さんは本気で心配している。怒っている。企業だけが栄え、そこで働く人が疲弊する--そんな社会は間違っていると、今も問い続けている。