わかりやすいので、転載します↓。。
頭がよくなる食べ物
今日はテレビ番組で頭がよくなる食べ物というのがやっていました。
せっかくなので、ここにメモしておきます。
頭の回転をよくするのは
核酸で、核酸を多く含むのはイワシの缶詰だそうです。
イワシは生よりも缶詰のほうが栄養が豊富でいいそうです。
記憶力を高めるのは
レチシンで、これを多く含むのはクルミだそうです。
私の生まれ故郷もクルミをよく食べるところでした。
今すんでいる町はクルミがあまり売られてなくて悲しいです。
脳の老化を予防するのは、
ビタミンB12で、これを多く含むのは貝類だそうです。
臨床の現場では、認知症の患者さんにアリセプトというお薬を処方されることが多いのですが、これは何かなと調べてみると、アセチルコリンエステラーゼ阻害剤みたいですね。
でも、アルツハイマー病がこの薬で奏効するかといえば、そうでもなく、ある指導医は気休めだよ、とおっしゃっていました。
正直、メチコバールというビタミンB12の薬でいいんじゃないか、と思って調べてみると、メチコバールは末梢神経炎に適応と書いてありますね。認知症には適応ないとのことですね。
さて、話が薬の話にそれてしまいましたが、
頭がよくなる食べ物は、私は納豆もよいと思いますね。
私が納豆を食べだしたのは、理由があって、
10年以上前に見た番組で、中国の若い女の子が世界的な数学の賞を取ってインタビューを受けていたのがあったのですが、その女性が
「頭のよくなるコツはなんでしょうか?」とマスコミに聞かれていて、
「私は納豆を毎日食べているわ。」
と答えた場面があったのです。
それを見て私は納豆を毎日のように食べるようになったのです。
嘘のようなホントの話です。
実際、納豆もレシチンが多く含まれているそうです。
実際、納豆もレシチンが多く含まれているそうです。