大出血後(術後14日)のことですが、貧血がひどかったのでその件をいくつか。10日くらいしんどかった。

・出血後4日、1時間の外出もすごく疲れる。歩くスピード/自分比3倍。坂は休み休み。
・階段、がつらいんです。動悸息切れでいつのまにか脱落してゆくです。
・もちろん走れない。
・残業はムリでした。
・午後になるとまいにち頭痛。ほんと毎日。
・もちろん顔色は悪かったらしいです。
・ミロがいいらしいと聞いたので、豆乳ミロを毎朝晩投入。

出血のこと
・術後~生理まで
 歩きすぎたり重いものを持つと増えます。
・生理
 人によるかと思いますが、わしゃあ血の池地獄じゃった。
わたしの場合生理が重なっちゃったので、どこで出血が止まったのか定かじゃないです。

手術から23日目、出血がほぼとまりました♪風呂解禁っす。
お風呂に入ると血流がよくなるし、治癒力も高くなる気がします。
シャワーだけだった間も、お風呂にいる間は大きめのバケツにお湯を張って足をつっこんだまま髪や体を洗ってました。足元温まるとだいぶ温まり方が違います。
お酒もOK出たので、ビール1杯程度は飲んでました。
前回の診察からしばらく、夫と毎晩話し合いをしたと思います。思います、というのは特に記録してないし、記憶もない。ただ、毎日なにかしら病気について話しました。


「どの治療にするか」が主な内容でしたが、
わたしは「円錐切除で病変が取り切れてるなら、どうしてそれ以上の治療が必要なのか」ということが、理屈では「腺がんというがんの種類で、転移、再発の可能性が高く、そうなると治療の効果がでにくい」ということがわかっても、本当に自分の身に起こっていることなのかが、理解?納得?とにかく腑に落ちない状態だったです。
だって自覚症状はないし、仕事にもいってるし、なにがいけないのかまったくわからない。進行初期のがんの怖いところ。
セカンドオピニオンも考えた方がいいかなー。と思ったのもこのころだと思います。


自分が今後生きていく上で、なにを優先するかを考え、決めなければならない。あきらめなければいけないこともいくつかある。…っていう状況は、人生そうあるものでもないです。

結局決めたのは「広汎子宮全摘術」前回に卵巣は残せる話は聞いているので、子宮、子宮傍組織、リンパ節廓清になるのかな、と思いました。どのくらいの範囲で摘出になるのかは診察時に聞いてみることに。


ふだんそんなに深いこと考えないので、ストレスで、のど仏の下が苦しい、梅核気とかヒステリー球とよばれる状態になったりしました。なんか気が付くと苦しいのですよ。最初なにかうまく飲み込めなくて引っかかっているのかと思いました。



円錐手術後約3週間、診察の日、広汎子宮全摘を希望することを伝え、「準広汎」にはできないのかを念のため確認すると、「広汎子宮全摘」になります。ただ、縮小気味ですよ。という答え。子宮の周りの組織を摘出する範囲が少ないということです。全摘でも人によってほんとそれぞれなんだな、と思いました。
手術は最初の予定より1週間遅くでどうでしょう。ということだったので、承諾しました。


そしたら手術のための準備ですよ。
・自己血輸血用の貯血(800mlって…聞いただけで倒れそうじゃ。)
・次回診察


まだ出血が少し続いてたのですが、お風呂とお酒はどうでしょう?と聞いたら
お風呂 出血がなくなるのを目安にしてください。
お酒  少しなら大丈夫ですよ
とのこと。酒解禁っす。


帰る途中で、どーしても、どーしてもやっぱりほんとに手術が必要なのか、どーなのかなあ、という気持ちがこみ上げて、セカンドオピニオン受けようと決心。微妙に遅いところが俺クオリティです。次の日電話で資料請求しようとして玉砕(基本的に外来で医師に直接伝えるようです。そうねマナーかもね。)次回診察日にレッツトライです。





大出血で救急外来あけて、円錐切除後初の通院。12時間ずれてくれればちょうどよかったのに…(ヲイ)

出血の項で書きましたが通常の生理2日目程度に出血は落ち着き、腹痛だけはいい具合に継続。しんどいのでタクシーで行こうと思ったら捕まらず、結局電車に乗ったら階段しんどい…己の衰えぶりにビビるばかりでございます。


さて本日は病理の結果が出るですよ。あと、次回の手術の話もあるはず。
「ご家族もいらしてください」と言われてたから夫も一緒です。昨夜の大騒ぎと朝早すぎて朝ご飯がろくに食べられず、腹ペコ夫婦です。緊張感ないなー。


診察室に入るとそれでも緊張するのか、あんまり覚えてないです。A医師は教授で特に彼の患者が多く、時間も限られていると思うとあせりんぼの私はテンパるんだとおもう。
いちおう質問はいつもメモしてくるのですが。


・病理の結果は子宮頸がんの腺がん、1b1期です。
・腺がんなので、転移、再発の可能性が大いにある。
・あなたの場合は広汎子宮頸部全摘術でどうでしょう。
・手術は10月1週目でどうでしょう。

10月1週目?ちょ、待って。その前にほかの治療法教えてくださいよ~
・治療法は3種類あります。
1.放射線療法
2.広汎子宮全摘術
3.広汎子宮頸部全摘術

デメリットと療養期間を確認しました。
1.放射線療法
 1か月程度、通院で対応可能
 卵巣にダメージが残る。病変の確認ができない
2.広汎子宮全摘術
 入院2~3週間、自宅療養6週間程度
 リンパ節切除のためリンパ浮腫、排尿障害の可能性がある。
3.広汎子宮頸部全摘術
 入院2~3週間、自宅療養6週間程度
 リンパ節切除のためリンパ浮腫、排尿障害の可能性がある。
*子宮が残せます。

予想外に手術の提示が早い時期だったため、「手術のひにちはどのくらい伸ばせますか」と口走るわたくし(だってそんなにすぐ進行しないってゆってたもん)にA先生は「こちらの都合を押し付けるわけではないですが、これまで治療してきているので、できれば早いほうがいいと思います。では、少し考えていただいて。また来週いらしてください。」
(もう少し丁寧におっしゃったと思います。)

K医師の内診を待つ間、ハラが痛くて考える余裕なし。
内診では、特に目立って出血はなし。生理の出血でしょうとのこと。
あと、この日は円錐切除で病変は取り切れてる、と聞いたと思う。取り切れてても手術すんのか…あー、わかんねー!ハラいてーし!!


いろいろどっと疲れた2日間。
わたしは医師に何を求めてんのかなーと、考える一日でした。
病状について納得できる説明をしてほしい、とは思いますが、それはこちらから質問しないと引き出せない場合が多いのかもしれないです。特に大学病院、人気の医師などだと、ひとりひとりの診察時間をじっくり取れない場合も多いのだと思う。
わたしの場合、入院してから聞いたことも多いです。入院してると1日1~2回担当医師は様子を見に来るし、看護師に伝言してもいい。
でも入院してからっていうのは、患者の囲い込みのように感じます。(わたしの病院が特にそうだと思ったわけではないですが、本を読んだりしても思いました)
私自身の勉強不足もあったかなー、とは思いますが、なんかな。難しいな!

で、手術を決めてからこのページを見つけました。基本的な質問ですが、聞けなかったこともありました。
http://www.gsic.jp/cancer/cc_07/bsc/02.html
頸がんのセンチネルリンパ生検の記事もあるよ。
http://www.gsic.jp/cancer/cc_07/ysc04/index.html

子宮頸がんに限らず、初期や小さな進行がんの場合は自覚がないことが多いので、特にこれが知りたい、あれが知りたいといことが出しにくいかも。
自分一人だと「がん」っていうのは持て余してしまう重たいものだと思います。
周りの人の手を借りて、状況の整理と把握、医師とどう信頼関係を築くかを考えられるとベストだと思います。