前回と同じくあんま寝れずに2日目。
長丁場なので、看護士さんにゆうて眠剤もらおう。


朝ご飯を食べた後は、束の間のひまタイムなのでもちろんおでかけ。
えー(小声)院外へ。
あんま遠くに行けない小心者なので、病院の周りをぐるっと1時間ほど。
駅を背にして左側、途中あったパン屋でおやつ用のパンを買う。
会計中に店の奥から1歳ちょっとのちびたんがあーとかうーとか言いながらにこにこやってくる。
おじちゃんいわく「歩けるようになって楽しいみたいで…」かわいいのう。
ちなみに、町のパン屋風だったのだが、クロワッサンがバターのいい香りで美味。

スタバでコーヒーかって部屋に戻る。

看護士さん実習生ちゃんと足の測定をする。これをもとに術後のサイズをチェックするのだ。
だがまだ自覚がないので、言われるがままにやってみるだけである。

実習生ちゃんに、手術を選んだ理由を聞かれたので、お話をする。

夕方主治医チームから手術についての話。
ひととおり聞いている話なので、ふたたびかみしめるよーに聞く。

夜面会時間ぎりぎりに職場の愉快な面々がやってきて、愉快なおみやをいただく。
これバレるので何とはいえませんが、お見舞い定番(昭和)な感じのアレです。つなげたりします。

ヒステリー球継続、就寝前にマイスリーもらう。

あしたから食事制限になるので、あれこれ買ってみたものの、食べきれず。賞味期限が早いものだけ食べる。



あきらめの境地で入院。イヤだったら手術前日でもタクシー乗って抜け出しちゃえ!と書いた放射線医師もいますが、死ぬ確率が一番少ないと自分に言い聞かせ入院。


今回は2~3週間なので、荷物が多く選定がなかなか大変でした。それでもいただいた寄せ書きとか愛玩ぬいぐるみとかゲームとかどーしても必要なものってあるじゃないですか。え、ぬいぐるみいらん?パンツより愛をくれますよ。

手続きして病棟に行くと、今回は手術が大きいので、こちらの部屋に、とナースステーション向かいの
部屋に入院。机があって便利。
ちょうど看護実習期間にあたったらしく、付属大学の看護学部の学生さん1人が1週間ほど専属でくるとのこと。未来のナースのために快くお受けいたしました。急性期看護実習という、手術をする人につく実習だそうな。


主治医チームは1人入れ替わってF医師。
たしか鼠蹊部の大動脈から採血したのはこの日のような。通常の採血5本分くらい?注射器の本体が大変太かった覚えがあります。「こわくないですか?」と聞かれたけど見えないからあんまよくわからない。F医師は上手だったので、痛くもなかったし。

ほかにDVDを見たり、なんだかいろいろ説明を受けたと思います。




*約2か月前なのでよく覚えてません。

10月某日

忘れられてた(笑)CTの日。

ごはんを食べられないため、漢方だけ飲んで外出。よれよれしながら病院到着。受付済ませてCT部屋に行ったら、CT技師のにーちゃんの顔面が、あまりにイケているため、そればかり覚えているというていたらく。えー、ヨードの注射しましたけど、まあ一般的な感想といっしょです。
にーちゃんは好みのタイプというわけではないのだけれど、あふれる若さのエネルギーに釘付けでございました。

終了後地下でモーニング食べて買い物して午後から会社。

10月某日


尿道造影検査、貯血、セカンドオピニオンですよ。

やはり朝ご飯抜き、薬もお茶も飲めないのでほんとうにぐったり。受付済ませて造影室行ったらねーちゃんがかわいい上に優しくて、寒いのもおなかすいたのも、造影剤注射された後放置されるのもまあいいかと許せました。(この病院スタッフ若くてぴちぴち度+プロ根性がある方が多いです。)

地下でちょっと食事してふたたび貯血。前回から少し時間あいてしまったので、ま、迷ってしまいました(汗)廊下歩いてるスタッフに確認してなんとか行きついたです。
このまえと同じ先生に「今回も造血剤注射しましょうね~」と言われつつまた貯血。今回はあきらめて本など読もうと思っていません。注射はやっぱり痛かった。
ちなみにこの注射、保険適用しても諭吉なくらいのいいお値段です。
あたしゃ貧血より金欠の方がマシだし、術前になるべく体力あったほうがいいのでぜんぜんokでした。



セカンドオピニオン

終了してから時間勝負!おなかすいてるけど、セカンドの予約時間まで移動含めると1時間足らずなのです。
夫も休みだけれど、彼は自分の用事で外出中なので、病院で待ち合わせる予定。
予約時間30分前位に到着して、受付を済ませ、2階の婦人科受付に書類を持ってゆくと、呼び出し用の機械(PHSらしい)を貸してくれて、院内1~2階ならどこにいてもよいという。
…なんて画期的なシステム!待合も広々してるし寄付図書があるから本を持っていかなくても楽しめます。
わたしはここで瀬戸内晴美(寂聴以前)の昭和50年くらいの著書を読んでみました。ハードカバーで装丁が超美しい。いまの本にはない気品がありました。内容はどろどろして怖かった…。



予約の時間はだいぶ過ぎたころにPHSが鳴って、診察室へ。
ステージと所見の確認をしたいことを伝え、手術についての意見を伺う。

「やはり1B1期ですね。(全摘、頸部摘出どちらでも)手術をするとしたらかなり縮小すると思います。ただ、取ったところからなにも(がん細胞が)出ないかもしれない。もしかしたら、いまの病院の主治医の先生もね、30%くらいは経過観察でいいかもしれないと思ってるかもしれないけれど…。それでも、教科書的には全摘が標準治療です。」

…やっぱ1B1期ですか。手術は、そんなこと言われるとよけいわかんなくなるよー。わー。

もんもんしたけど、いままでも夫とずっと話していた結果からも「死ぬ可能性がより低い」方法を採ることにしました。人間はいつか必ず死を迎えるけど、私にとっては今じゃないし、恐れながら生きるのも嫌だ。


朝から検査や移動やで疲労したので、よくいくイタリアンでごはん食べて帰宅。あれもこれもと欲張って、食べ過ぎたので30分歩いて帰宅。
おいしくてたいがい食べ過ぎるので、腸閉塞こわいけど、また行くから待っててね!