紹介状もらったので、手術した大学病院の精神科に行ってきました。
精神科、と名がつくと若干敷居が高いっす。
まあ昔、心療内科に通ったこともあるので、あんな感じかなっと。

初診と同じ扱いなので、めんどうな受付をしたり、
レジデントのかわいこちゃんに予診を受けたりなんだりで、
(すでにここで軽く泣く)2時間弱待ったのち診察室へ。
気さくな感じの先生と、予診のレジデントちゃんが横にいる状態でお話。
婦人科とはお部屋の雰囲気違うわ~
もしね、必要になったらコレじゃんじゃん使ってね!と箱ティッシュをそばに置かれる(笑)
ちょっと使ったよ。


現在、何を相談したいか、と手術をした経緯、そのほか趣味のことや
睡眠やらについて雑談交えつつ問診。
結果としては、うつではないとのこと。
うつ状態の人は、ビル・エヴァンスですら、うるさくて聞けないのだそうです。
かろうじてバッハくらいだそう。
わたしは最近日常的にj-wave聞いてるもんねえ(このへんお話しました)


大学病院だと、カウンセリング中心のフォローが難しいとのこと、
(薬あんま使わず、カウンセリング希望と伝えています)
家から通いやすいクリニック2件を提示してもらって、紹介状をいただきました。
先生が、わりと一生懸命沿線思い出しながら探してくれたのが嬉しかったです。
時間的には40分くらい、たしかに再診で一人ひとりやってたらなかなかに大変です。

余談ですが、ヒステリー球について聞いたところ、こんなやりとり。
耳鼻科の先生ともよく話すんだけど、ほんとに腫瘍があっても、ほとんどの場合自覚症状がない。
でも、喉に異物感を感じる人は多いんですよ。調べても何もないんだけど。喉にあるカタマリにトゲが生えてて頭の方まで痛いって人もいるくらい。薬ですっととれるよ。名前がついてるけど知ってる?
あ、知ってるの。なにで調べたの?
検索しました、のど、異物感とかで。
へえ、検索で出てくるんだねえ。


人体謎ばかりなり!


また来週次のとこいってきてみます。



復職にあたり、しばらく前に買ってた本です。
がんと一緒に働こう!―必携CSRハンドブック/著者不明

¥1,365
Amazon.co.jp

社会保障制度や、雇用関係の法律、保険について知りたいことが
まとまっていて、とても参考になります。
がんでなくても、病気になった人は知っておきたい内容です。
なにより、復帰して働いている先輩方の話が参考になり、嬉しいです。
最終章、生活の工夫には脱帽!