苦労を乗り越えた先に
何かあると期待をしてしまうが、
『何もない』というのも人生。
でも、『何もない』とは
『無事』なこと。
自然災害や戦争に遭うことなく
平穏に生きられるのが
一番の幸せじゃないか。」
これは、
丹州観音寺というお寺の展望台に
書いてある言葉です。
標高約80メートルの展望台を登り
期待するほどの景色が見えない
「何にもあらへんやないか〜!」
と嘆く人も、
思わずクスッと
笑ってしまいますね。
「嘆きの展望台」と名付けられてます。
ご住職は
ユーモアや人情味に溢れた方
参拝しながら
私も、前向きで優しい気持ちを
いただきました
出迎えてくれたお地蔵様たち
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210524/22/chima1008/9f/ba/j/o0607108014946983880.jpg?caw=800)
兵庫 城崎温泉から
京都の福知山に行った時のこと
お寺は
紫陽花をみるために寄り道し
お参りしてきました。
ご住職は
大変ご苦労があって
お坊さんになられ、
詩や絵画にも
有名な方だそうです。
日めくりカレンダーを
自分と
お土産用に何冊か買って
大切な人たちに貰ってもらいました。
あれから
毎日、日めくりしてますが
日々の気持ちのありようで
詩画も違って見えて
鏡みたいです。
イーゼルに載せて
大事に使ってます。