苦労を乗り越えた先に
何かあると期待をしてしまうが、 
『何もない』というのも人生。
でも、『何もない』とは
『無事』なこと。
自然災害や戦争に遭うことなく
平穏に生きられるのが
一番の幸せじゃないか。」

これは、
丹州観音寺というお寺の展望台に
書いてある言葉です。


標高約80メートルの展望台を登り
期待するほどの景色が見えない
何にもあらへんやないか〜!
と嘆く人も、
思わずクスッと
笑ってしまいますね。


「嘆きの展望台」と名付けられてます。


ご住職は
ユーモアや人情味に溢れた方
参拝しながら
私も、前向きで優しい気持ちを
いただきました


出迎えてくれたお地蔵様たち










兵庫 城崎温泉から
京都の福知山に行った時のこと

お寺は
紫陽花をみるために寄り道し
お参りしてきました。


ご住職は
大変ご苦労があって
お坊さんになられ、
詩や絵画にも
有名な方だそうです。

日めくりカレンダーを
自分と
お土産用に何冊か買って
大切な人たちに貰ってもらいました。

あれから
毎日、日めくりしてますが
日々の気持ちのありようで
詩画も違って見えて
鏡みたいです。

イーゼルに載せて
大事に使ってます。