小悪魔雅紀
最初にオレがいたずらしたんだけど
雅紀の胸をぴんぴんにしたんだけれど。
な、
めっちゃ自然にオレに触れてくるって
恥ずかしいって表情(かお)で
うるうる潤んだ瞳で
シナヤカナユビデ
オレノオレヲサスッテクルナンテ
……
上手いんだ、雅紀の手は。
羽毛みたいにオレを触って
キガツイタラ
ドクドクキテテ
オサマリカケテタオレナノニ
ムクリ、アタマヲアゲテミャクウッテ
力強くとかものすごく早く動かすとかじゃなくてあくまでもソフトにソフトに
—は、ぉっ、、、雅紀、、、
「やん、翔ちゃん
おっきくなってる。なんで?」
本当になんで?わかんないよって上目遣いだから
あああ、もうっ
負けた、負けましたよ。
我慢、できなくなる。
がばり、とブランケットをはいで
雅紀をひっくり返して
—あっ、こっち?
雅紀の腹の下にブランケットを押し込んだ。
持ち上げられた丘の
きれいな稜線と
それを分ける一筋の道
その奥にある小ちゃな入り口
雅紀、ここ、
すっごく探検したいんだけれど