…まさきの思惑に、乗ってしまった。
これじゃ、まさきに主導権を握られちまう。

なら。


―かちゃ、

「やん、しょーちゃんたら、せっかちなんだからぁ…んっ」

オレノムネノサキヲ
シャツノウエカラツマンデコロガシテル

「まさきに言われたくないな」

そのまさきを引き上げて

ジーンズノベルトヲハズシテ
アンダーパンツヲズラシテ
ジカニマサキノモノヲ


ーきゅっ…

百歩譲って
主導権はまさきに握らせてもいいから

オレはまさきの
アツクナッテルマサキノモノヲ
クビレノシタマデニギリシメル

―ひゃぁぁっ、しょーちゃん、

グイグイトジョウゲニ
コスリアゲテオロシテ
マサキノハユックリトカタチヲカエテクル

はんなりほのかな色だったまさきの頬が
真っ赤になって
息も荒くなって


「あれ、まさきもう泣いてる?」

マサキノモノハ
ホオトオナジニアカクナッテ
ジワリ、トニジミダシテイク


―だめ、オレがしょーちゃんをたべちゃうの

あられもない格好のまま
マサキハオレノシャツヲアゲ
カタクウエヲムイテルサキヲ
コロコロシタデコロガシテ
ンクンクリズムヲツケテナメテスイツイテ


「しょーちゃんがココ弱いの知ってるのは
オレしか知らないヒミツだよね♡」


ーん、あっぁぁ…



同じところばかりのまさきに
、、、、、声がもれてしまう