「あ、じゃぁ、とりあえず座って?
櫻井くん。」

相葉生徒会長のにーっこり笑顔に誰が抵抗できるだろうか。
勧められるままに生徒会室の椅子に座る。


「ホントにもう大丈夫なの?松本先生はOkって言った?」

正直、きらきらうるうるの瞳でのぞき込まれて心臓がまたばくばく言い出した。
なんつーか、可愛いが凌駕している。相葉生徒会長の。


「はい。松本先生から戻っていいって言われました。下校時間だし、、、。」
「そっかぁ、よかった。じゃ、一緒に帰ろ。僕と。」
「え、まだ仕事が残ってるんじゃ?風間先輩も言ってましたよね。」
「ああ、あれ?気にしないで。
櫻井くんを待つための言い訳だから。」


くふーん、とさらに顔が近づいた。


「ええとね、櫻井くん。キミのこと、、、」


ふんわりいい香り。
さっきおんぶされたときの香りだ。
ただ、今はそれが、’
相葉生徒会長ど正面から香ってきて


ばくばく、ばくばく、、、


す、相葉先輩の唇が頬をかすめて耳元に


ひゃーっっ、
わ、オレキスされる??
いきなり?こんないきなりなのか?
ココロの準備、まだできてないけど?
誰もいないからって突然にこうなの?


-ふっ

と、とと、吐息があぁぁっっ









「ショウちゃんってよんでいい?」