この本の作者、朱川湊人氏の作品って
読んだことなかった・・・![]()
草尾さんががんばってるアトリエ「ん」の公演もあったことだし、
いいきっかけなので読んでみた。
- かたみ歌 (新潮文庫)/朱川 湊人
- ¥460
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こちらは短編集で、以下の作品が掲載。
・紫陽花のころ
・夏の落し文
・栞の恋
・おんなごころ
・ひかり猫
・朱鷺色の兆
・枯葉の天使
実は読んだのは一か月程前なので、結構記憶あいまい。
それでも残っているのは、「夏の落し文」
体の弱い弟と、弟が尊敬してやまない兄。
この兄ができすぎて、もう・・・ね。切ない。
「栞の恋」これは、草尾さんが舞台で出演されたということもあるけれど、
最後え~そうだったんだ!というのがあって印象的。
そして、一番よかったのが最後の「枯葉の天使」
本書は同じ商店街を舞台に様々な人物の物語が紡ぎだされている。
そのキーの一つの古書店の店主のお話なんだけれど・・・。
近くのお寺のでは不思議な現象が起こるという話があり、
店主はなくなった奥さんと会いたくて、いつもお寺に行って不思議な行動をとってるの。
この短編の結末を読むと、他の短編とのつながりがぐぐっとわかって・・・
しかも、内容も素敵で感動![]()
朱川さんの他の作品もちょっと気になるかも・・・。
かなりよいかんじの短編集でした![]()