第2次中南米争奪戦~やっぱり欧米か 1
ヨーロッパ人が新大陸を発見したと言っている北中米大陸。確かに衝撃的な発見でした欧州に金銀財宝の富や特産品、タバコやコーヒーなどの嗜好品を根こそぎ欧州に持って
いかれます。食料品では、トマト、辛子などは地中海沿岸での栽培が可能でどれだけ
イタリア、スペイン料理に貢献したか。アボガド、とうもろこし、砂糖きび。インド亜大陸の紅茶と双璧なコーヒー、カカオ、ここからチョコレートも作られます。
トマトもとうもろこしもなく、糖分は豆かかぼちゃだった欧州地域。地中海沿岸を除くと本当に悲惨な食生活でした。乳製品と干し肉。干からびた野菜、せいぜい根ものの
かぼちゃ、ニンジン、ジャガイモに豆類。白い小麦は貴重品で、大麦、ライ麦、オート麦
(粟かひえか。。)果物も水分の少ないブドウにリンゴに梨、蛇イチゴのようなベリー類
庶民にはつい1900年代初めまでは変わらずこんな食生活でしたが、一様高くともお金を出せば食(しょく)せたわけです。
これだけでも、金銀銅や宝石にも勝るとも劣らない利益をこの新大陸から旧大陸(欧州)へもたらします。
日本人は植民地という経験がほぼ皆無で台湾の50年、朝鮮の35年も合邦、併合なので
欧州が新大陸(アジアもアフリカもオセアニアもですが)で行った行為に実感がわきません。
一方、と言いながらも現在にいたるまで、宗主国と旧植民地の関係はそう簡単にきれるものではありません。
あの1492年まで国内の(スペインの場合は連合国と言った方が良いかもしれません)
イスラム勢力と宗教争いしていた小国といっても良かったポルトガルと分裂連合
スペインがこの新大陸を発見することで、ポルトガルはブラジルを320~330年、
スペインも中南米諸国を350年もの間植民地として搾取します。
因みに、何か偉く昔からあるように感じるアメリカ合衆国ですが、1580年代のセント ジェームス パークやジョージアなどの農場開拓からパリ講和会議の1783年に欧州の列強が独立認めるまで200年近く英国の植民地です。カナダに至っては英国籍捨てたくない奴らが粘って第2次大戦後まで350~360年英国領でした。
これに比べれば朝鮮人曰く日帝36年(正確には35年)なんぞどんだけ短期間で、多くの
予算を持ち出ししてリターンはほぼ皆無。。。