1969年仏でドゴールが失脚すると、当時の英国ヒース政権はEEC加盟の承認をとるのですが何と英国の国民投票でEEC入りが否決~今回のEU離脱の予兆のようなものです。

 

その後EECがEC(欧州共同体―コミュニティ)に名称変更して加盟国を拡大させていく中

入れない、入らない、国々を従えて(オーストリア、ノルウェー、アイスランド等)

自由貿易連合EFTAを1960年に結成しています。しかしながら英国以外産業や経済規模が小さい国ばかりで余り実はありません。

 

そこで英国は70年代に入るとEEC,EC加盟申請を繰り返します。

仏独の嫌がらせか同時期に加盟申請した南の「アイルランド共和国」の加盟は

すんなり認めています。

この時点で英国と共和国間の関税の開きが顕著になり、国境に関しては北アイルランドの

自称カトリック教徒開放組織のテロ軍団IRAの非合法な軍事テロの頻発で

アイルランドの北と南の国境の厳重警備及び英本国ブリテン等航路の厳重警備が2000年代まで不通に行われてきたわけです。

 

更に日本の困ったコメンテーターの北と南の通関でもの凄い渋滞云々とか言ってますが

当時もそうですが全トラックの全台数、貨物の全数検査なんてやるわけね~だろう。

そんなことしたら、通関の職員が文句言ってストやるか帰っちまいます

 

今のフリーパスより時間かかるが20年前よりは早いでしょう

僅か35~6年の合邦状態の日本と朝鮮と異なり、ブリテン島から英本国人が集団移住した1170年とも王位即位宣言したイングランド王のヘンリー8世から1541年から続くとも言われる英・アイルランド関係。旧英連邦加盟であるアイルランド共和国人はかなり緩い制限での英国での居住権や多くの地方自治体での参政権が認められるケースが多いわけでたかだか数十年のEUとの関係とはわけが違います。

 

ここで、何とか1973年英国がEECに加盟するのですが、自分で言いだしたくせに

EFTA脱退。残った国には「ま~その代わり今までの優遇関税とか協力関係当分

残しておくからさ~」と言って去っていきます。

 

今のEU問題と同じじゃない