英国ＥＵ離脱、思い出せ４０年もの前を～１

散々、英米の英語圏連合、英連邦ブロックの復活とか、強大な軍事力を背景にした

金融での更なる世界市場の寡占化。国内向けには外国人（英連邦出身者でも

国の経済度に合わせて厳しい入国制限を敷いている）特にノー文句のＥＵ，ＥＦＴＡ

（アイルランド共和国との協定を除いても）の約３０ケ国の人間が好きな所に住み、英国人と変わらぬ就業機会と社会福祉の恩恵が受けられます。

ここのガス抜きにもなるでしょう。

既にＥＵ離脱後でも英国の対処方法は上げてきたので再度ここでは触れません。

但し、もう中学や高校の社会科の政治経済などで教えなくなったのか

グローバルだの世界市民と騒ぐ隠れ共産主義プロバガンダ誌が

敢えてなかったことにしているのでしょうか？

この欧州内の対立、連合、合併、戦争など西ローマ帝国の崩壊やゲルマン民族の大移動

の千数百年前からゴチャゴチャやっているわけです

科学などは歴史の長い中東、北アフリカに後塵をはいしていましたが、

海に勝負をかけたところが、造船技術を、長距離航海用に絞って

新大陸アメリカ、そしてアジア、オセアニア、アフリカから略奪して

富を集積していきます。

そしてそれがほぼ失われた第二次大戦後の欧州です