もう一つの人民共和国の赤い奴隷の計算式~3

 

通常、革命、クーデターや幹部が全くの新体制になる時には強大な武器や兵士を抱える軍の後ろ盾が必ず必要になります。

これが無いと、いつ軍の軍事クーデターが勃発し逆賊として自分たちの命が狙われるかも分かりません。

ソ連最後の崩壊時、当時の大統領ゴルバチョフを軟禁した旧共産党の大幹部がクーデターを狙いましたが、軍が全くいうことを聞かず(軍も、軍でダーティー ビジネスを

行っていた幹部も多くいたそうだ)ロシア大統領のイエリツインがモスクワをロシア

共和国に奪還してしまった。ベルリンの壁崩壊の時の東独の警備兵も同様でした。

 

極小人民共和国の3代目も軍の後ろ盾をつけているのは明白なのですが、叔父の処刑から核・ミサイル実験、正男(とみられる人物)暗殺まで軍の新興勢力の

操り人形なのでしょうか?

 

ただ、この軍の新興勢力や3代目も甘く見ている節があります。

人民は無尽蔵に自分が餓死しても自分ら将軍一家と幹部のために食料を献上し、ほぼただ働きで労働奉仕するとタカをくくっているみたいで、

処刑しまくったり、餓死者が減らねば、何か軍事的混乱、特に対南朝鮮。でせきを切ったように難民が流出する

 

しかし、ここで日本は国連やら人権団体が何抜かそうが、日本海、玄界灘で大規模な

密入国取締して、押し返さねばならない。何百万人の人間がなだれ込んで来たら日本が

どうなるか明明白白です。

先ずは南鮮がどうにかするのが筋(彼らは統一政府は南鮮で共産ゲリラと休戦中だから)

ま~これを良いことに南鮮のくいっぱぐれの奴も難民船に紛れ込む可能性も大いに

ありうるので、済州島近辺や念願の竹島沖まで警備網を張る。

 

南だけで処できない場合は、後見人とされる大きい人民共和国に「ケツ拭き」頼みです。

この人民共和国、独裁体制なので、手に余れば強制収容所や処刑も闇の間に超短期間で

やる怖さはあります。

ただ、日本としては大量難民のドサクサで尖攻撃受けたらたまりません