英国(イングランド・ウエールズ)にとってEU離脱の見通しって 14

 

そして、アイルランド島と北アイルランド。1400年代にイングランド、スコットランドの軍門に完全に降りアイルランド王家の廃止となります。

これ以前にも地理的に近いので、スコットランドやイングランド北部からアイルランドの

対岸、北部、東北部への移住者が地主層を形成していきます。そして1500年代に入るとプロテスタントやインチキ プロテンスタントの英国国教会の連中が更にアイルランドに移住してブツジョアー層~農場経営や漁業の元締め~を形成していき、

カトリックの貧農は南へ南へと追いやられます。

1600年中盤のクロムウエルのカトリック教徒狩りで多数の死者をだします。

ここで第一次アメリカ移民ブームが起きます。

米合衆国史では高潔なプロテスタントの清教徒の新楽園と言いながら同時期にアイルランドやスコットランドのカトリック教徒がアメリカに逃げてきていきます。

その後食い詰めものや犯罪者がアメリカ大陸に渡っていき危ない集団になっていきます。

 

アイルランドの現在の共和国にほぼほぼあたる地域は厳しい自然環境でじゃが芋を主にしたニンジンなどの野菜や豆、タラの漁業などが主な産業ですが、じゃが芋が葉の病気などにかかる凶作になると餓死者もでるじょうきょうでした。

結果、アメリカ大陸のみならず、新たに直営植民地として開いた豪、ニュージーランド、南アフリカを主とする中南部、南部アフリカに大量の移民が流出します。一説には20世紀までに800万~1、000万人とも言われます。

 

一方、隣のイングランド、スコットランド、遅らせながらウエールズにも産業革命の波が訪れ、英国内にも大量のアイルランド移住者が流れ込みます。

 

一方、アイルランドの現在のほぼ共和国地域に残ったものは反英国政府運動を、カトリック差別反対から一挙に独立運動にまで盛り上がるのですが。。。