Chinese Globalism, Anglo-Saxon Globalism Jewish Globalism ~ 私見 

端的に言うと国境とか国家を超えて世界中が自分達のしきたりルールに

従えてと言う主義主張であるかと思います。

多分、今から思えば狭い世界で旧ギリシャのマケドニアであったり、ローマ

帝国であったり、シナ大陸の大きな版図を構築した時代。

中世ではモンゴル帝国、スペイン、ポルトガル、そこから生き残って

4~500年近くかけた英国。

しかしながら、ここ数十年はソ連、米国そして、現在の中共に連がるのでしょう。

これまでは、強力な武器や軍隊で制圧して植民地化して搾取する。

19世紀末から英国はユダヤ資本を取り組んで金融支配を狙います。

これを更に米国がユダヤ資本と工業力、農産物、牧畜の生産能力。西欧白人を

移民受け入れし、かつては黒人奴隷その後は低賃金のシナ人を安価労働力と

して富国をし更にナチスから迫害された欧州の優秀な科学者、技術者のユダヤ系

の移民を厚遇し優秀な研究者、技術者のリクルートに成功します。

一方、フランス革命の進化系と思われた共産主義は多くの欧米諸国で親和的な

勢力が広がります。結果アメリカ共産党が大勢力になったり、現在まで

続く、高税金でありながらも日本人には考えられないような高福祉国家~

資本主義に対して共産主義の勝利とも言える国家群になります。

しかしながら、ソ連や東欧諸国のように計画経済、幹部連中だけが贅沢三昧、

気にいらなければ粛清~死刑、強制収容所、地方へ転勤(島流し)~資格停止

こんなこと続ければおかしくなるのにやっとわかった、ゴルバチョフ一派が

ペレソトロイカと言って大幅に資本主義を導入します。

一方、中共は別にイデオロギーなんぞどうでも良く(北朝鮮や旧東南アジア

地域も同様で)権力者や幹部になっておいしい思いしたい連中だけなので、

鄧小平が上手い理屈をつけて社会主義的自由化とか、香港、マカオ返還時の

一国2体制とかぬかしても政権替われば前言無視。更に台湾まで本中共とか

ぬかすしまつです。

ある面、あの極悪高い旧ソ連、KGB(秘密警察)幹部のプーチン大統領も

おめ~ら、そこまで(米中独?+英仏?~若干比率が低い)なめんじゃねーぞ

になるんだか