英連邦の底力と各種ワールドカップなど 9

このクリケットW杯にしらっと米国やオランダ、時にはカナダも本選に

出てるので、所謂米国4大メージャー競技以外は結構真摯にやっているのでしょう。

更に余談ですが、リーグラグビーW杯も近年かなりの盛り上がりで、

2大会前に比べ観客数は約2倍(平均1万人前後から約1万8千人にこれは

弱小国との試合に全然観客がはいらなかったため)に放映権も

大幅UPしたそうですが、意外とこれに迫っているのが、野球のWBCで

平均観客動員は2万に弱、この理由は日本や台湾での予選リーグでの

自国以外の試合入場者数千人しか入らないと言う日本のバレーボール

国際大会現象と同じだったことと台湾の球場の最高キャパが2万人弱だっため

です

普通に考えれば、日米(カナダ含めた北米)のトップ スポーツで

これだけでもアメリカが真面目になれば多額の放映権を期待できる。

又、中位の経済国の台湾、メキシコ、韓国でも人気があるのだから

放映権やグッズ収入も相当見込まれるでしょう

北米であれだけ人気の無いラグビーやクリケットのW杯が大幅に収益を

伸ばしているのに日本以外の放映は北米はMLB TVと言う言わば

大会主催者の有料TV,その他の国にはスポーツ チャンネルのESPN

に卸、各国のESPNで有料で見るか、各国の放送局がESPN

交渉して2次卸してもらうやる気の無さです

次回のラグビーW杯の日本開催も日本戦以外は観客の入りが悪い

危惧が常にあるのですが、何とか乗り切ってほしい。

サッカーのW杯もあれだけお祭り騒ぎで世界中から観客来ても日本側の

収益メリットは少なかったそうです。

逆に、危惧していた巨大スタジアムの建設費が回収できない悲劇が特に

地方スタジアムで起こっています。

サッカー関係者は芝が痛むと嫌がりますが、ラグビーと兼業や

多目的でのスタジアム興業に理解をしたほうが結果的に良いと思うのですが