英連邦の底力と各種ワールドカップなど 4
こうして1900年代プロリーグ化し、直営植民地の豪、NZ、南アの
英国移民も現地でプレーするようになってきます。
実は、ラグビーワールドカップはこのリーグ ラグビーの方が早く
金持ち移民の少ない豪州では、所謂ユニオンよりも、このリーグ
の方が人気が高いと言われます。
英国嫌いのフランスがこのラグビーやサッカーを受け入れてしまったのが
味噌です。
五輪もフランスのク―ベルダン男爵が提唱し、サッカーのW杯も、
欧州選手権もフランスが提唱。
このリーグラグビーも同じくフランスが提唱し1964年から始まります。
リーグはプロ団体なので、ユニオンと異なり世界大会を開催することでの
興業価値も見込めるので1964年から始まります
2013年の大会は英仏会場で世界14チームが本線に出場し
1試合平均訳18,000人。決勝の豪対NZは
マンチェスターのオールド トラッドフォードに約75,000人の
観衆が集まっています。
ただ、さすがにユニオンよりは普及率が国際的に低く、これは労働者
のプロ興業のイメージがつぎすぎた理由なのか、金に身を売った奴らのような
目線で見られていました
一様、約100の国と地域(野球やクリケットと同じく)RLIF~
Rugby League International Federationに加盟し予選には参加しているそうです
しかしながら、かつては、NZマリオ族代表やらアラビアン ガルフ(中東
英国系旧住民達、特に出稼ぎ労働者系中心の)代表とかが出場していました
興業的は弱いアジアのチーム出すよりは彼らの方がよっぽど強いと言う
事だと想像できます