英連邦の底力と各種ワールドカップなど 1
今回、主にイングランド主催のラグビー ワールドカップ(正確に言うと
ラグビー ユニオン)日本の大躍進で久しぶりに国内でもラグビーが
盛り上がりました。
思えば16年前だったか、主にウエールズをメイン会場(結果決勝を
やるだけで、全英、仏でも試合は行われているアブアウトさなんですが)
のワールドカップ。平尾監督、外人選手が半数を占め特にNZ出身者が
多く、オールブラックスになぞられチェリィーブロッサムズ~桜ですね
とか、リトル ブラックスとか言われ若干期待をしていたのですが予選グループ
全敗します。
予選リーグの最終戦、ウエールズのカーデイフの当時最新鋭スタジアム~
ミレニアム スタジアム(世紀のスタジアム~21世紀の始まりにかけた)
に対アルゼンチン戦を見に行きました
ま~アルゼンチンならそこそこの試合になるかとみていたら完敗でした
後で試合のプログラムみると、英仏伊のプロリーグに所属している
選手が多く、南米では異例にイタリア移民が数多いアルゼンチンは
かなりラグビー熱が高いと言うことを知りました
現在では世界6~8位の位置を確実にキープしている強豪になっています。
今回の大会で英国人も日本のジャージーやキャップを身につけている
映像をみると隔世の感があります。
当時、試合応援用と思ってピカデリーサーカスのロンドン1大型スポーツ
ショップ、リリーズで日本のレプリカ ジャージとキャップをレジに
持っていたら、店員が「え~? イングランドはまだ在庫あるぞ!
これ買った奴初めて見た、ミズノがユニフォーム スポンサーだから
置いてくれと置いたのに」
その後、ジャージー来てパブに行くと老人連中が集まってきて、どこのジャージー
かと聞かれるのでジャパンと言うと「え~?日本でラグビーやってんの????」
一様、ワールドカップに出てるんですけどと言う、更に「え~!!!」
祭儀には、ま~頑張れよ(私がプレーするんでは無いですが)。。
当然、日本戦はただ券で、日本大使館か読売新聞ロンドンの割り当て券が余って
日系企業や在英日本人に応援のため配ったものです