アメリカ新大陸発見後の奴隷制度ってどうったのか 2
元々、取れるだけ取って、枯渇したらさよなら計画ですので、現地人は酷使
しまくり、欧州からの伝染病から性病も入るは、現地人にしてみれば
聞いたことも、見たこともない病原菌にやられっぱなしで抵抗力もなく
人口が激減します
スペイン、ポルトガルは想定済みだったのでしょうが、若干の計算
違いが起こります。
この地域で取れる、サトウキビだ、トマトだ、ピーマンだ、煙草だ
カカオだ(その後アボガドなんぞもの)欧州で大フィーバーを
起こし、金になる
スペイン・ポルトガルの王室、貴族、大商人達がこれは儲かるとして
農場投資を始めます
又、中南米地方は気候も良く、良くも悪くも失し気候で農業、漁業でも
豊富な食料が取れ、かつていなかった牛馬が育つ環境が非常に
良いと言うことが分かります
牛肉の消費量でアルゼンチン、ブラジルが上位を占めてる現在の状況からも
明白です。
これで、困ったのが、カリブ地域はほぼ先住民全滅。現在のメキシコ、
ペルーからボリビアあたりもかなりの人口減少が見え
これを補うためにアフリカの黒人奴隷を導入するわけです
ここで。オランダ。1648年の30年戦争終結までは北部の力の強い干ランダ州
Hollanda~ラテン語、ロマンス語でHを発音しないからオランダと日本で表記してますが
(誰が言い出しンたんや)、Neterland,~英語でNetherlandになる以前は南~中部は
スペイン、ハプスブルグ家の飛び地領土でした
そこで、彼らは積極的に新天地の捜索に乗り出し、アフリカ南中部、オセアニア、
ポリネシア、アジアのインドネシア、インドシナから台湾南部、我が日本まできます
個々で、後中部から、南ア進出至るまで、アフリカ奴隷の商権を確保し米大陸への
奴隷輸出、帰りの船は中南米の特産品輸入と言う総合商社ぶりを発揮。大儲けします