アイヌ人は純粋に異民族なのか 2

1264年には対馬の元寇では無く元軍(実際は対岸の現ロシア領を統治していた同じ

遊牧民として元の軍門に下った、ツングース系の遼とか契丹と言う連中が)

樺太のアイヌを襲撃してきたので、和人とアイヌの連合で反撃したとされています

振り返って、日本民族はどこから来たかとの問題に戻るのですが、

数万年前から太平洋の海沿いで、インドシナ(タイ、ベトナム、ラオス、ミャンマー

辺り)から、インドネシア、フィリピン、台湾などを経て沖縄本島周辺に

留まったもの、九州、四国、和歌山、東海、伊豆辺りまで北上したもの、

別ルートで海南島、広東、華南のシナ大陸南沿岸部から九州めがけて

大西洋を渡ってきたもの。

その後、かなり時間が開いて弥生時代の初期とも言われますが、

現在の中国山東省や天津辺りから対岸の朝鮮半島西南の海岸線から

日本海を迂回して日本列島へ移住してくるものもあらわれるように

なる。これらの種族が混合されて現在の日本人になたっという見方が

信用性がたかいのではないかと思われます。

以外と影響受けなかったのが朝鮮中北部から現在ロシア領の日本海対岸

のツングース系の移住者です。これは日本海が世界でもまれな荒れて

危険な海で、低い船舶技術ではとても生きて日本海を越えられなかったからです

あの元寇にしてもあんなに除理的に近い玄界灘でさへ渡るのに苦労し

最後の仕上げは台風直撃!!

ここで、仮に沖縄で留まった者たちと九州、四国、近畿などには上陸せず

近い所で、千葉の房総沿岸、三陸から北海道の太平洋沿岸、苫小牧や

室蘭あたりでやっと上陸した集団もいたとすると。。。