恣意的捏造翻訳講座~右翼、左翼、リベラル、保守、革新1
この恣意的翻訳、主に英語なのですが、いわばGHQ占領下英語の資料が
ほぼ占めていたこと、国連等国際機関の筆頭言語我」英語だと言うことも
あります。
まず、左翼、右翼と言う言い方ですが、英語にするとLeft wing, Right
Wing~左の翼、右の翼と言うのが直訳です。
諸説ありますが、やはり世の中右利きが多いので、現状で分かりやすく
手なれた路線を踏襲していくことを右派と言う言い方をしたのではないかとも
言われています
一方、左派と言うのは、不器用で、不自由ながらも体制にモノ申す
言う感じか、逆説的に言うと現実も無視した理想論者のような響きも
あります。
それで、日本では1970年頃、40年くらい前で、阿呆な、破壊的
共産主義とか言った非合法、武装テロ集団、過激共産党員、超左派
社会党員、赤軍とかぬかした有象無象の学生を母体にした非合法
内ゲバテロリスト集団とその残党。
あまたの国際的テロ事件でさすがに日本国民のひんしゅくを買い、
その後、穏健路線や人権擁護など美名のもとに組織の名前を変えて行くのですが
ここで、親派のマスコミ、学者及び人権ビジネス弁護士達が吹聴したのが
リベラルと言う単語です。
リベラルとはラテン語の開放とか、脱出と言う意味で、ラテン語の
系列を踏むロマンス語伊、仏、西、蜀語等の言葉です。英語では
Liberty = Free(自由)に近いと日本語で教えられますが、微妙に政治的な
意味を持つ言葉です。
1700年代後半、フランス革命でこの言葉が頻繁に用いられました。
所謂、現体制、王室やそれに準じる諸侯、大公(地方や日本の藩の殿様達)
カトリック(ローマ教会直営のブロック長)のお偉いさんとその取り巻きの
大地主、豪商からの解放と言う名で犯勢力のクーデーター、内戦
のことでした。