英国の上手いもの、クリスマスのプリン ~主観 23
こいつもイングランド北部発祥と言われます。もとはスイーツではなく
挽肉なんぞをぶっ込んだジェリー状のものでひもちがするので、
クリスマスに庶民がごちそうにしたともいわれます。
これが上流階級に広がって“多少“は洗練されたみたいで、
カスタードクリーム、砂糖、卵、牛乳、ラードみたいな、油少々、
紫の衝撃が欲しい人はプラム(梅干しとか適当な訳ありますが、
あの系統の果実~)の汁を十分に入れ、高級品はブランデーや
ナッツ(本当に好きです)や干し果物、チョコレートのかけら
を入れ型に収めて冷やします。ゼリー状にし、大きさはデコレーション
ケーキ位ですか
こいつに、コーヒーやチョコ、小麦粉を多めに混ぜて焼きあげる
奴、フランベとか言うフランスの奴ですか、もあり
スイスとかオーストリアあたりの黒い、干しフルーツ入りの堅い
ケーキのような奴です。
昔は、護符やおみくじみたいに、薄い紙に書かれたものが12ケ所
埋め込まれて占っていたそうなんですが、ロンドン辺りじゃ
あんまりこのケーキ(と言うかパン屋、ケーキ屋自体異常に少ない)
みね~な。。