英国の上手いもの、 子羊と子牛~主観 14

う~ん。それではローストかベーコンくらいしかないのか。。。。。

味付けやソースに不満があるとしても、高級品ですが子牛~Veal

のステーキはかなりいけます。

まずいソースなら余計なものつけず塩、胡椒、味のほうがましです。

この子牛の肉を取っていい時期は大体5~7月の季節で、頭数も

制限がありますので、新鮮なものはこの時期しか食せません

好き嫌いはあると思いますが、子羊~ラム(Lamb)もこの時期の

肉はくせも少なく、臭いも抑えられて結構いけます。~

但し、通常期のラムよりはやはり高価になります。

あの英国の物価なので、かなり高いです

逆にこのシーズン以外のラム肉は冷凍、それもかなりの冷凍に

なっています。

ウンチクながら、1066年のノルマン系フランス人の英国

占領時にフランスの食事が彼らは英国でも続けていて、多くの肉、魚

料理名や肉の部位はフランス語(この10~11世紀頃)のフランス語

が英語になって使われているものが顕著にあります

例えば、この子牛のヴィールやラム。フィレ(Fillet)肉とかサーロイン

Sirloin)などなど