次世代の共産主義的人権主義市場開発考 5

「私だってそんなこと調べたくも知りたくもないし。。。」そこで私は

静かにでも意を決して堅い決意を持って妻に言いました。「君の気持は

分かる。変なことを調べて君の親類縁者に害が及ぶかもしれない。

でも、これは国家犯罪なんだよ!慰安婦の方々は自分の意思で性を

開いていたのではないんだよ!日帝の悪魔に拉致、強姦され、何年もの

間性奴隷として生き絶えねばならなかったんだ!僕らが身内だとしたら、

僕らが彼女らの名誉、尊厳の回復に手を貸さなくてどうするんだ!」

この時なぜか私は涙がとまらくなり、妻も泣いていました。彼女は泣きながら

何度も何度も頷いてくれました。

ここから、親類縁者に聞きとることもできない、TVのテロップに

映し出された名前だけを頼りに、我々の長い長い戦いが幕を開けたのでした。

流石に、本人に直接、施設にまで行って真偽を確かめようともしようと

迷っていたのですが、支援団体の方々にご相談しながら、確認を進めて行き

やっと叔母だと言う事が確認できました。

すぐに施設から引き取って、私たちと同居しようと言うと叔母は最初は

頑なに拒否をしていました「今さら、あんたたち若い人たちに面倒かけ

られないよ。。。私はここでいいから」

間も無くして、体調を崩していた叔母は。。。。(数秒絶句語後号泣)

会場:静まり返り、一部嗚咽(おえつ)も聞こえる

「ここで、私は決心しました。妻は法律や人権んなど詳しくないので

私が弁護士先生や支援団体の方々と協力して、叔母の尊厳を名誉を更に

わが一族の朝鮮民族の尊厳、名誉、誇りを回復するんだと。。。

(又、胸をつまらせたように絶句する)」

司会者(会見側):「原告代表も感極まっている状態なので、後は、主任弁護士と

支援団の代表の方からのご回答に移らせてください」(練りに練った原稿を読み上げる)

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一同、厳しい表情+涙を浮かべる

ストリーテラーと演技派??