フン族はかなり重要な人種で欧州とアジアのかけ橋なかのもしれない 3
大ローマ帝国に挑んできたフン族、その後ユダヤ教を新解釈し、昇華し、
欧州一体に布教を成功したキリスト教に完全に対抗しかつ、ユダヤ教の
解釈を捻じ曲げたイスラム教。このトルコを中心にしたイスラム教徒の
欧州侵略。更に中央、東北アジアから欧州に攻め込んできた
モンゴル帝国
これらの動きを欧州、白人、キリスト教徒は彼らを異教徒と侮蔑し、
少しでもアジア的要素を有する国や民族を侮蔑しかつ脅威に感じていました。
ナチス ドイツ時代英米では蔑称としてフン(Hun)と言っていたそうです。
面白いことにハンガリイーとフィンランドがドイツ側に組み込まれたことも
ありこの蔑称が使われたようです。
実際、フィンランドも含め先住民派東アジア系のツングースに似た民族で
グリーンランド、カナダ、アメリカ北部のかつてエスキモーと呼ばれた
民族に近いものです。
フィンランド人はスオミ族と北欧、スウェーデン系が多いですが白色人種で
ハンガリーも完全に白色系です。
この2ケ国ゲルマン語派に属さず、トルコ系の言語影響を受けているとの
理由でアジアと呼ばれていました。
ここまでくると人種差別と言うよりも、キリスト教を盾に、キリスト教か
したら純血、原理主義を盾に他国を征服したら侮辱したり何というものなのか
といっても、キリスト教はユダヤ教の新興派閥で、イスラエル内で勢力拡大できないので
海外布教に活路を求めた、例えば安息日はユダヤ教では金曜の夜から土曜の所を
日曜として1日半ずらした(イエス時代ではなくローマ時代と思われますが)などの
マイナーチェンジをしてるようなものです。イスラム教も若干の安息日のマイナー
チェンジと夜の断食~ラマ断という修正を加えているので五十歩百歩か?
イスラエル、シリア周辺という中東人と東欧から流れてきた人の混在国家で、黒い帽子と
髭のユダヤ教、暑い砂漠の遊牧民で白い風通しの良く頭を太陽から保護するために
ターバンのような巻き帽子をかぶり髭は残したイスラム教。寒い欧州のいでたちの
キリスト教~見た目地域の違いで異教徒扱いとは。。。