欧州人はなぜあんなに計算式が好きか?2
例えば、円周率とか、直径とか、円を書いて、一番長い所を直径と言います
底から立て横同じ長さで線を引いて綺麗に丸を書ければ終了。
これを大人数の技術者に図面で示してもらうために
直径xXXXXx円周率と言う計算式が生まれるわけです。
これも暗記コンテストになって、3.14156920548..3.14..3.1えい!3位か
円を敷くと言うことの目的に編み出されたということでしょうか
こんなもの一般庶民には全く関係なく円を書きたきゃざっくり丸を
書けばよい話です。
勿論美しい建設、建造物がありそこを支える美的な丸い柱がありなど、
建築技術の図面を書くための数式で、これを算数レベルの
小中生徒に教えて一体何の意味があるのでしょうか?
割り切れない無限の数を覚える、それを暗誦できる、それ自体はすごいことですが
何に使うとか説明をしないのに試験にだすとか意味不明です。
この数式原理主義に日本もおかされてしまいました。
欧州式(米を入れないのは移民が持ち込んだためです)の理論をなぜ
進学や単位を取る試験に使うのか??
普通考えると専門学を専攻する学生に参考として覚えさせるものではないでしょうか?
2次方程式、3次方程式、サイン、コサイン、タンジェント、
nの順列解ければ楽しいのですが、何に使うのか?
せいぜい2次方程式くらいでしょう