所で、西イングランドやウエールズで行われている、British Baseballと言うのが
あります。野球より若干遅く1892年に競技組織が出来そうです。
https://www.youtube.com/watch?v=XJJHQ9Tebcs&feature=related/
英国発祥のラウンダーとクリケットを応用した感じで、ここも野球に似ています。
投手は下手投げ、野球も最初は下手投げでした。
ストライクゾーンは野球とほぼ同じで1振(クリケットと同じ)、ベースは4つで
旗が立てられたそこをタッチする。走者のリードはダメ。
選手数は11人、全員がアウトになってイニング終了。2イニング制。
ここはクリケットと同じです。ホームランが4点(クリケットは6点)
バットはミートするところが平板になってクリケットに似ています。
ユニフォームはサッカーやラグビーなどのジャージーに似ています。
大会の決勝はローカル局のTV中継もあるようで、局地的には認知されている
スポーツだそうです。
そして、今度は豪、NZ,南ア、ジンバブエなどの南半球、英国直轄植民地
当然、この手のスポーツは断然クリケットが一番人気なのですが、なぜか
アメリカ生まれのソフトボールが特に女子を中心に普及しました。
中国や英国でもソフトボールをやる女性がチラホラいます。
硬球よりは安全なので(クリケットのボールも野球並みに硬く捕手以外は
素手でとります。グローブ着用不可)女性がやるようになったとも
言われます。
と言うことで、勿論トップ選手はクリケットをやるでしょうが、野球をやる
下地が全くないわけではないようです。