ネット保守推定で全国250万人との予想と言う記事に興味を持ちまして、

年代別人口統計がありますので、まず、東京に加え、神奈川、埼玉、千葉の

首都圏の推定をしてみました。

2013年1月の人口統計データーで今更ながらも、この1都3県で人口約

3,530万人、日本の人口の約27.5%を占めています。(3人に1人は

首都圏在住)。有権者数は約2,930万人。各都県で若干のばらつきがあるものの

それでも1%弱程で、年代別構成が東京都と他の3県と酷似しています。

首都圏平均20代、11.4%(東京都、12.2%)、30代、15.0%

(東京都、15.9%)、40代、15.4%(東京都、15.9%)、50代

11.9%(東京都12.0%)、60代13.8%(東京都、13.0%)

70代、9.8%(東京都、9.1%)、80代、4.7%(東京都、5.1%)

田母神氏の出口調査での得票データーは首都圏の他3県にも充当できるかと思います。

所謂、20代=24%、30代=17%、40代=14%、50代=11%、60代

=7%、70代以上=6%

神奈川県知事選は元フジテレビ、ニュースキャスターの黒岩知事がぶっちぎりの

2011年の投票率が45.3%ですからこの都知事選の46.2%とほぼ同じなので

田母神氏の得票数は42万となります。千葉県知事選は2013年これも元タレント

森田健作知事のぶっちぎりで、投票率は31.95%=単純にこの数字を使うと

田母神氏の得票は約20万、都知事選の46.2%に置き換えてみると26万。

埼玉知事選は更に、前回の2011年は無風選挙だたらしく、なんと自衛隊出動を

一旦断ってしまった現知事選の投票率は24.89%。この数字を当てはめると

田母神氏の得票は17万、都知事選の得票率を当てはめると25万となります。

首都圏の推定得票数は約140~155万票との計算になります。

但し、自民党の一部や小泉元首相の秘書飯島氏の読みでは都知事選の田母神氏の

固い表は61万票中31万前後との読みで、石原元都知事が応援した石原票などが

上乗された(一部、自民党支持者の反桝添票も流れたと言う事ですが詳細不明)

とすると上記の数の半数、70~77万前後が首都圏での固い表数ではないのでしょうか