戦争の話は、多くの所で語られ、高齢者と残り香の共産主義に洗脳

されたもの、利益を享受している在日関係者以外は特に記述

する必要もないともおもいますが、


まず、中国

中国の悲劇は労働、人件費が安かったので、製造業を中心に

工場を多く移してしまった。但し、基本合弁しか認可しなかったので、

何かもめると、日本側の主張も通りずらい。

これが、純粋に会社の経営、利益の根幹の話ではなく

中国の国として省として、市としてこの工場からどんだけ

金を吸い上げられるか論点になることが問題なわけです。


これで、撤収しようなら、臨時法令、条令など

共産独裁政権ですから即効でだせます。


あの北朝鮮の張成沢処刑事件と同じで議論も、議会

らしきものはあるだけの独裁で決められます。


結局、撤収しようとしたら、工場の差し押さえ、預金の差し押さえ

とか即日やり、裁判というか、告発だけで、出国禁止で

帰国もできない。


撤収したければ、全部中国に丸取りされて、更に刑務所に

入れられるリスクもあります。


対抗とセキュリティーのための賄賂、接待工作もありますが、

共産党内の派閥、時流にのる雰囲気だなど

絶対守ってくれないので、安心はできません。


ただ、やらないと、来た瞬間潰される危険性が大(と言うか

やらないと工場の認可がほぼおりないでしょう)


ここのリスクは薄氷ですが、工場運営がかなりやばくなって

ギリギリの所で逃げ出すしかないのでしょうか?


昨今の元高、環境破壊で東南アジア地域にシフトしても

良いわけで、多少コストが高くとも、中国で中国人従業員が

その会社の誇りをもって、品質や技術の改善、発展に

努力してくれて、行政もバックアップしてくれればやる必要も

あるでしょうが。。。