とにかく、ズタボロになった韓国国内の立て直しのために、先ずリストラは、IMF指導
の口実で合法的にできました。海外資本の流入と為替のウォン安を段階的に進め
とにかく格安価格での輸出に絞ります。電気、家電などはサムソンとLGに絞れたし、
起亜が破綻し、中小としか再建できなかったので、自動車は現代に絞れます。(大宇は
2000年に倒産)
研究開発なんぞ、長期的なことやってられないので、日本を始めとして欧米技術をパクリ、
生産は中国の人件費の尤も安い所で作らせる。先ずは自由化したての東欧や中東、中国、アジア地域を狙い、そこで実績を上げてから、欧米日本に再参入する。
(ま~結局、ある程度の金額になると日本人は韓国メーカーも中国メーカーも買わないので失敗しますが)こう言った青写真です。
金大中は全国をIT化し、ネット大国にしたことは非常に評価されていますが、
住宅着工や外資向けの大型ビル建築の為に、床面にたいして、とんでもない増床を
認める法律を作って、後の建築事故を頻発させたり、太陽政策と言って親北朝鮮路線
を取った事で韓国内での共産主義思想を蔓延おかしなこともさせるなどおかしなことも
やります。
とは言え、2001年にはIMFに借金全額返すのですが、実は、ここでも中規模な
財政危機不安がありました。
2002年のサッカーW杯。日本に対する対抗心の為だけにあらゆるロビーか都度強引に
共催に持ちこんだのが1996年6月でした。
この1年後に通貨危機がおこるのですが、当然スタジアムの建設、改修費が捻出できない
余談ですが、ドーム野球場建設計画この10年間ぶち上げて、できた試しがありません。
当然、地下鉄、鉄道、高速道路のインフラ整備費も必要。もう駄目か!開催事態。。。
そんな時に、又菩薩のような慈愛に満ちた国が手を差しのべてしまいます。日本です。
なんと1998年から一説には総額300億ドルの融資をしてあげちゃうわけです。これも当初
日本輸出入銀行が融資を申し出たのですが、一旦韓国は断りますが。。。裏ではODAの
形をとる借款作戦の展開。。。
結局、2002年共催されて、金大中が開会宣言するなんてことで決着してしまいます。
当然、韓国一般人には公表もしてなかったでしょうから、未だにお礼などありません。