一方、共産政権がやっと国内でもスタリーン独裁で落ち着きだした
ソ連は極東アジア対策として、現在のモンゴルを共産化する衛星国
(属国)化に更に、分裂、内乱のシナ中国大陸の諸派の幹部連中
から共産化させて行く作戦を取っていきます。毛沢東などですね。
プロパガンダ、宣伝~ここで、世界のメージャーな通信社の歴史です。
元々、穀物の国際相場などをリアルタイムに知りたい、保険会社
が事故リスクを避けるため、海外の天候や現地の状況を知りたがっていた
など商業、金融の情報が知りたいと言うことから更に海外の事件や
ニュースの配信、受信も行われて行くようになりました。
やはり、世界を覆うように植民地を領有する、英仏が国際情報ネットワーク網
を形成するには大変有利でした。
で、ここで又ユダヤ系。商業、金融、これに加えて娯楽、芸能、興業、風俗
ギャンブル(あれ?日本て言う国の少数民族とか言う方々に似ているような。。)
など世界中で活躍されていますので国際通信社の情報は
助かりました。
欧州以外の情報入手には苦労したようです。
国が分裂して植民地争奪戦に全く参入できていなっかたので
伝とユダヤ人脈で国際ネットワーク広げていきますが、ドイツ自体
銀行資本をバックにヴォルフ通信を立ち上げます。アバス時代の
年、元アバスのベルリン社員、ヴォルフ(Wolff~英語読みでウルフか)
一方、やっとドイツ帝国として統一帝政ドイツも安定してきた1849
社員を増員し世界的ニュース ネットワーク網を形成していきます。
その後フランスの海外植民地を中心に世界中に特派員、現地
逸話もある人物でアバスのニュースの速さが評判になります。
彼は欧州中に特派員を置き、何と伝書鳩で記事を運ばせたと言う
1846年、ユダヤ系フランス人アバス(Havas)が国際通信社ハバスを立ち上げます