アクセント、元々はラテン語、フランス語系のアクサンと言う読み方が
語源なのですが、こいつは何だ?
イントネーション~Intonation、これは抑揚と言う訳が使われます。
個々の発音がを指してると言うのが近いのですが、ここに日本語と
英語の言葉としての違いが結構現れてくるかと思います。
国語の時間、教師から、偉い国文学者、国語学者の先生まで、
英語に敬語はない!丁寧語があるかどうかだけだ!
答えはYESともNOとも言えるでしょう。
文法が全く違うので、比較自体できないからです。
日本語の場合膠着(こうちゃく)語と言い、最後の最後でいかように
でも発言を変えたり、丁寧な言い方をしたり、最後で否定を
したり(え!否定なの?)、逆に反対質問にしてしまったり、
過去も未来も現在も全く自由です。
従って、日本語の場合頭を余り聞いていなくとも、最後の最後
をちゃんと聞いていないと飛んだ事になります。
外国人の多くの人はここが悪夢だそうです。
例えば、行く!、行った、行きます、行くだろう、行った事がある、
行くかもいしれない、行かない、行くべきだ、行かないだろう、
行かないの?
急に丁寧になって、行きません、行かないのですか?
更にフェイントで、行かないとは言ってない、
急に硬い言い方で、行かざる負えません。
ある種、行くと言う「動詞」が無数に変化し、ダルビッシュ投手の
9とも10とも言われる変化球以上です。